バンクーバー、トロントは、知ってるけど、カナダの首都「オタワ」って?
という方に、カナダの首都オタワを紹介したいと思います。
カナダ旅行者のAさんが、1年間オタワに滞在した体験から解説します。
カナダのオタワってどんな街
オタワは、カナダの首都です。
大使館や国会議事堂などの政府機関が、多数あります。
オンタリオ州の東部
オンタリオ州東部にあり、ケベック州の境界線にある街でもあります。
実際に、オタワのダウンタウンからケベック州までは橋を渡るだけで、州を越えることができます。
基本的に、街の人々は英語を話します。
ですが、カナダは二か国語が主流ですので、多くの人々が基本的に二か国語を話せます。
同じ街で、フランス語、英語を習得できる街でもありますね。
オタワの時間
オタワと日本との時差は、14時間あります。
日付変更線が太平洋にあり、日本の方が先に時間を迎えますので、オタワは日本の時間から14時間遅れていることになります。
また、カナダはサマータイムを導入しているのは、3月中旬から11月初旬までは、時間差は、13時間になります。
ほぼ真逆の時間帯ですので、もしも連絡を取る際には、頭に入れておくべきです。
また、カナダ自体が東西に大きい国であり、国内にタイムゾーンが6つあり、カナダ国内でも時差が発生します。
旅行で都市間を移動する際には、時差について確認しておいた方が良いです。
カナダのオタワでお土産買うときは
定番も含めて、カナダのお土産を紹介します。
- メープルシロップ(定番中の定番)
- メープルクッキー
- メープルバター
- メープルシュガー
- スモークサーモン
- アイスワイン
- 地ビール
なんといってもメープル関連の商品は、外せないです。
日本でも、輸入されていて、購入可能な商品が多いのですが、やはりおすすめです。
また、オタワの近郊では地ビールも人気です。
カナダのオタワ|観光スポット
オタワはとても美しい街です。
そして様々な博物館、美術館、植物館などがあります。
今回はいくつか観光スポットを紹介したいと思います。
カナダ国会議事堂
オタワのダウンタウンに位置する国会議事堂。
イギリス統治下に置かれていたこともあり、建物の様式はイギリスの名残を残しています。
チケットを購入すると、中にも入ることができるので、是非訪れてみてはいかがでしょうか。
また毎週日曜に、護衛交代の儀式が行われます。
イギリスのバッキンガム宮殿と同様ですので、是非こちらもご覧になってはいかがでしょうか。
カナダのオタワ|バイワードマーケット
Parliament hillから徒歩で行ける、オタワで一番大きなマーケットになります。
夏には、様々なお店が路面店を出します。
カナダでは、ソウルフードとして知られている、プーティンを楽しむことができます。
また、お土産の購入としてメープルシロップをここで購入してみてはいかがでしょうか
またバイワードマーケットには、様々なレストランがあります。
休憩がてらに食事をしてみてはいかがでしょうか
カナダのオタワ|リドー運河
オタワのダウンタウンを流れるリドー運河。
こちらは、二つの顔を持つ運河になっています。
夏は船やボートに乗って運河ツアー。parliamentを船から見ることができます。
冬は、世界一長いスケートリンクとして、知られています。
冬は、運河が凍りその上をスケートリンクして、一般市民に開放されています。
またサラリーマンが通勤時に運河を利用したり、学生が通学時に運河を利用したりする姿を見かけることもよくあります。
世界一長いスケートリンクとして、ギネス記録にも認定されてる運河ですので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
カナダのオタワ|ノートルダム聖堂
2本の尖塔が目印のオタワ最大のノートルダム聖堂。
1885年に完成しオタワ最古のノートルダム聖堂になります。
聖堂の窓はすべてステンドグラスになっており一つ一つ手作りになっています。
100年以上も前に当時の人々が手作業で作成したことを思うと感動しますよね。
ちなみにノートルダム聖堂はカナダ国立美術館の目の前にあるので観光もしやすいかと思います。
カナダ国立美術館
こちらは北アメリカで一番大きな美術館の一つと知られています。
美術館の前にはスパイダーのオブジェクトがあります。
こちらはなんと六本木ヒルズの前にある物と全く同じだそうです。
古代的な作品から近代的な作品まで展示されていますので是非訪れてみてはいかがでしょうか。
ちなみに全て美術館や博物館は毎週木曜日の17時以降入場料が無料になります。
今回は、カナダの首都オタワの観光地を紹介いたしました。
トロントやバンクーバーとは、また違ったカナダらしさを味わえるかと思います。
是非オタワを訪れる際にはこちらを参考にしてみてはいかがでしょうか?。
(カナダ旅行者のAがオタワに1年間滞在した経験から解説しました)
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