フランスは一度は行ってみたい、お洒落な魅力たっぷりな場所。
どれくらいの予算で行けるのかみていきます。
主にフランス居住歴があり、頻繁にパリへ旅行に行く筆者が今回記事を書きました。
よく利用する、航空券や宿泊施設など、予算や日程に合わせて、自分でアレンジして予約する場合の費用を知識を踏まえてお伝えします。
一般的なツアーの費用も紹介いたします。
フランス旅行の費用はどれくらい?
フランス旅行の費用がどれくらいかかるのか?自分でアレンジする場合とツアーの場合の費用を算出して比較します。
フランスパリ旅行の予算は?アレンジして好きな旅プランを立てたい!
個人の場合のフランスパリへの航空券と宿泊費の目安は、以下の通りです。
航空券
- エコノミークラス/ トランジット有 ¥70,000台〜¥140,000台
- 直行便 ¥140,000〜¥300,000台
時期にもよりますが、こんな感じが通常です。
トランジットは、中国やアジア経由なら7〜8万台、中東経由で7〜9万台、ヨーロッパ経由で9〜14万台が平均です。
それぞれフライト時間が平均してアジア経由15〜19時間、中東18〜21時間、ヨーロッパ13〜16時間、直行便11〜13時間といったところでしょうか。
あとは好みで、アジア経由なら飛行機のクオリティは普通。
とにかく安く行きたければアジア経由がおすすめです。
時間はかかるけれど、飛行機はラグジュアリー感のあるのが中東経由です。
早さを求めてるならヨーロッパ経由、トランジット有で一番早くいけるのはフィンランド経由です。
宿泊費
ホテルの場合なら、2名1室利用 1泊
- スタンダード ¥10,000〜¥15,000
- スーペリア ¥15,000〜20,000
- 1名ドミトリー ¥3,000〜6,000
- アパート(アパルトモン) ¥5,000〜15,000(清掃費など込み)
お宿のクオリティによってかかる費用はかなり違ってきますね!
観光に便利で日本人街もあるオペラ界隈でホテルを取るなら、一泊¥15,000くらいのところであれば、安心してそれなりに満足できるのではないかな、と個人的には思います。
とにかく安く行きたいならドミトリー、暮らすように旅をしたり、現地で料理や洗濯もしたければAirbnb。
とにかく時短で立地優先だったり、英語やフランス語に自信がないな、という方ならやっぱりホテルですね。
もし英語やフランス語に自信がないけれど、アパートに泊まってみたい!という方は、
日本語で書かれたフランスの生活情報サイトなんかを覗けば、Airbnbよりは割高なものが多いですが、
現地在住の日本人が短期で貸しているアパルトモンを見つけることも可能です。
フランス旅行の一週間の費用はどれくらい?ツアーならわかりやすい!
フランス、パリツアー(添乗員なし)
- トランジット有 ¥100,000〜200,000
- 乗り継ぎなし ¥250,000〜400,000
パリの場合は、一週間となるとツアーの場合は、モンサンミッシェルやモネの庭があるジヴェルニーなどへの観光が、組み込まれているものも多いです。
その観光先が自分にとって、必要かどうかによって、一週間の予定を決めても良いですね!
ちなみにモンサンミッシェルは、現地ツアーもあるので、ツアーパッケージでなくても、個人で申し込みをして、オペラから1万円くらいで日帰りのバスツアーもあります。
モンサンミッシェルに行きたいのなら、電車だと乗り換えもあって、移動時間はバスと変わらないので、日本のツアー様々で、ここはツアーを利用しましょう。
フランス旅行の費用は9月ごろだとどれくらいかかる
ツアーでも、個人旅行でも、それなりに手頃で安心の選択をするなら予算は平均して15万前後になりそうです。
自分らしい旅のアレンジをするか、楽に過ごすかで個人かツアーか選んでみてください。
あとは簡単に、現地でかかりそうな交通費や観光、食費などもお伝えします。
2020年6月現在 1ユーロ=約122円
- 空港からパリ市内への移動 = タクシー50€~80€
- バス オペラまで = 11.5€
- 電車 パリ中心部まで = 10.30€
(2019年度調べ)
また、パリ旅行中は地下鉄の移動が便利で、カルネ(Carne)という10枚づつりの切符がお得です。現在16.90€です。
パリの公共交通機関の運賃は、毎年1ユーロ〜2ユーロ値上がりしているので、もしかしたら多少の誤差はあるかもしれません。
美術館 15〜17€ 事前予約で少しお得です。
もし旅行を月の第一日曜日が挟んだ旅行ができる方は、美術館が無料で入れます。
日曜日はほとんどのお店が閉まるので、この日にまとめて美術館めぐりも良いしょう。
エッフェル塔 入場 25€ 事前予約がないとかなり並びます。
食費 朝食 カフェ3-5€
ランチ テイクアウト系5-10€ コース10-30€
ディナー コース30€-70€ アジア料理などフレンチ以外15-30€
通常のビストロやレストランはコース(menu)となり少々お高めになります。
また毎日コースだと、私たち日本人にはポーションも大きく胃も疲れます。
ですので、ランチとディナー合わせてフレンチコースは3〜4回ほど、あとはパリは世界各国の料理、ラーメンやうどんの日本食、ラオス料理やベトナム料理、モロッコ料理なども有名ですし、テイクアウトのクレープやガレット、ファラフェルなんかも手頃でお腹いっぱいになるので、上手に組み合わせて行くと一日30〜50ユーロあたりの食費となるでしょう。
美食の街パリですから、ここは思う存分楽しみましょう。
このあたりを合わせてトータルする一週間でかかる生活費は5〜10万円ほどあれば楽しめるでしょう。
今年の9月のパリ旅行の費用について少し調べてみました。
なんと!!
この9月のツアーや航空券などは、COVID—19の影響で今予約すればかなり安い!
上記の平均よりもかなり安い1週間7万円台のツアーなども多く、宿泊施設は通常の半額くらいも発見できます。
航空券も直行便で11万台なんてものもありました。
フランス旅行の費用|学生なら
フランス旅行でも、「学生旅行特集」などのツアーが用意されています。
価格重視のツアーなら、市内旅行と合わせて、世界遺産「モンサンミッシェル1日観光」がセットされた「パリ6日間」で、10万円台のツアーもあります。
出発地が成田か関空・名古屋、航空会社・宿泊ホテルの違いで、多少費用の違いはあるものの、11万円前後のツアーが複数あり、選択可能です。
まとめ
フランス旅行費用はツアーも個人も15万円台でアレンジ可能!
学生なら、さらに安いツアーも複数あります。
今年の9月の旅費は、今予約すれば通常より断然お得!
コロナウィルスの状況次第ですが、変更可能やキャンセル無料などもし行けない時のためにこのあたりだけはしっかりチェックをして、早めにお得に美しくて美味しいフランスの旅行に行っちゃいましょう!!
Bon Voyage!!
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