カナダ国旗の意味とデザインを変えた経緯

カナダ 国旗

カナダの国旗のデザインはシンプルかつとても記憶に残るものです。

カナダ国旗の厳デザインの意味と1965年から現在デザインへと変えた理由について掘り下げ紹介します。

目次

カナダ国旗の意味とデザインを変えた理由

日本の国旗デザインも相当ですが、カナダの国旗はシンプルかつデザイン性が高いものです。

カナダ国旗は、赤い背景に中央にメイプルリーフ(楓の葉)が描かれたシンプルなデザインが特徴的です。

カナダ国旗のデザインと色の意味と由来

カナダの国旗は、赤い帯と中央に配置された赤いサトウカエデの葉をあしらった白い地によって構成されています。カナダ国旗は「メイプルリーフ旗」や「一葉旗」とも呼ばれます。

カナダの国旗の基調となる赤い色は、レッドエンサインと言われる赤をベースにしています。(レッド・エンサインとはイギリス商船旗の名称)赤は、第一次世界大戦で犠牲になったカナダ兵士の血を象徴しているともいわれます。

また、白はカナダの雪を表しています。赤と白は、国旗が作られる前からカナダのオフィシャルカラーとして使用されていた伝統的な色であり、木の葉を組み合わせたデザインは、カナダを代表するメープルの木の葉に由来しています。

国旗の両端が赤いのは、太平洋と大西洋を表している。中央にはサトウカエデの葉が配置されています。サトウカエデは英語でSugar Mapleで、カナダを代表する木です。

開拓時代に、食べ物がない時期に、先住民から教わり、楓の樹木をすすって飢えを耐えたという厳しい自然の中での暮らしを表している。サトウカエデの周りの白色は、雪の降る様子を表している。

カナダ国旗の歴史と変えた経緯

1965年に現在の国旗が制定されるまでに、1868年のカナダ連邦誕生以来、国旗を変えてきている。現在の国旗は、1868年のカナダ連邦誕生以来、4度目に変更されたデザインです。

過去3回のカナダの国旗には、左上にユニオンジャックが使用されており、イギリス連邦の一員であることを示していました。

1965年に制定された現在の国旗デザインからは、ユニオンフラッグはなくなっているが、現在もイギリス連邦加盟国であり、イギリス連邦王国の一つです。

1868年にカナダ連邦が誕生したときの国旗は、左上にユニオンフラッグに、右にカナダ王室のカナダの国章がデザインされていました。1921年には国章のデザインの中に楓のデザインが見られます。

1925年に、枢密院の委員会が新しいカナダの国旗のデザイン研究を開始しています。1967年の連邦誕生100年歳の祝典に向けて、1964年には、当時の首相レスター・ピアソンのもとで、3つのデザインに絞られました。

1965年にカナダの女王でもあるエリザベス2世が、2月15日から発効すると宣言をしたのです。

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カナダの国旗の葉っぱが大麻という勘違い

カナダの国旗の葉っぱが大麻なのか、という勘違い情報がネット上にあります。おそらくは、2018年10月にカナダでは大麻が合法となったことが、きっかけと推察されます。インターネット上にはカナダ国旗に大麻の葉っぱを合成した画像が出回っていますが、これは単なるジョークであり、真実ではありません。

ただカナダでは合法であっても、日本では違法でありますので、ご注意を。

カナダ国旗の葉のデザインは、メイプルリーフ旗とも言われ、前述の通り、開拓時当時の象徴的な意味があるのです。カナダの国を象徴する重要なシンボルであり、国民の誇りです。

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