カナダへワーホリに行く際に、一番初めに直面するのが仕事を、ゲットすることですよね。
今回は、多くの日本人がワーホリで訪れるカナダで、どのように仕事をゲットするかについて、Aの1年間の滞在経験から紹介致します。
カナダ ワーホリ|申請の手順〜カナダでSINnumber取得
カナダでのワーホリについて、申請の手順から、解説します。
カナダワーホリビザ
まず初めに、ワーホリビザが必要になります。
手続きとしては、日本からカナダの移民局に申請を行います。
自力でも行えますし、カナダの留学エージェント等に代行をお願いする事も可能です。
その後、ワーホリビザ申請後移民局から、申請レターが送られてきます。
申請レターを印刷しカナダ入国後、空港内の移民局へ行き、実際のビザと交換する流れになります。
ですので、カナダに入国後にワーホリビザを手に入れることになります。
カナダワーホリ申請手順|SIN number
上記の「ワーホリビザ」だけではまだ仕事にはつけません。
ワーホリビザ取得後、カナダの各都市にあるシティーセンター(日本でいう市役所)へ行きSIN Number を取得します。
だいたい早ければ10分です。
混んでいると1時間かかりますが、簡単な質問と住所を提示して取得が可能です。
カナダ ワーホリ|仕事はウォークインかサイトから
上記の作業を終え、ようやく仕事探しが開始できます。
ここではいくつかの仕事の探し方を紹介したいと思います。
カナダワーホリ|ウォークイン
その名の通り、お店に行きレジュメ(履歴書)を持っていきます。
アルバイトを募集しているお店では、張り紙を貼ってあります。
またカナダでは募集していなくても、飛び込みで面接に応じてくれるお店もあります。
ですので仕事探しの際には、気になる職場に飛び込みましょう!
ここで大事になってくるのは、存在感を残すことです。
ですので、レジュメを直接オーナーに渡すようにしましょう。
他の従業員に渡すと、基本的にその場で捨てられてしまうことが多いみたいです。
勇気を振り絞って、お店に入ったのに、捨てられるなんて勿体無いですよね。
カナダ人との求人争いを勝ち取るためには、いかにワーホリとしての存在感を残す事が大事です。
カナダワーホリ|ウェブサイトから仕事を探す
カナダの中でも、ワーホリ先として有名なトロントやバンクーバーでは、ウェブサイトから仕事を探す事もできます。
今回はいくつかそちらを紹介いたします。
e-maple
カナダでワーホリを行う人達は、意外と仕事探しに求人サイトを使っています。
これらのウェブサイトでは、常時求人が出回っています。
ですので気になる情報を見つけて、仕事先に電話やEメールを送ってみましょう!
また現地の人達と、仕事をしたいと考えるワーホリも多いでしょう。
その人たちにオススメな求人ウェブサイトはこちらです。
Indeed , Kijiji
カナダ人も、日常的に仕事探しとして使用しています。
こちらを通して仕事を応募して頂けると、ワーホリでもカナダ人と仕事ができる確率が上がります。
カナダワーホリ|公式ウェブサイトから応募
スターバックスや、ユニクロはワーホリにとって、とても人気な仕事先です。
こちらでは、ウェブサイトから応募する事が基本となってます。
ですのでレジュメを持っていっても、「ウェブサイトから応募してね」と突き返されてしまいます。
ですので、ウェブサイトで応募をして面接に臨みましょう!
私がカナダでワーホリをしていた際に、一番人気であった職場は、スターバックスでした。
ワーホリとしては英語を使いたい。
ネイティブと仕事ができる。
そんなものを叶えてくれるのが、スターバックスなのかもしれませんね。
カナダワーホリ|仕事に就くには日本と同じ!履歴書の次は面接
カナダでのワーホリの面接は、基本的に以下のことを聞かれます。
・なぜここを志望したのか
・どの時間帯にどれくらい働けるか
・visaはどれくらい残っているか
そして必ず聞かれるのが tell me about your self
日本のアルバイトの面接と似ていますよね。
ですので、落ち着いてください。
英語での面接ですが、聞かれることは日本と変わりません。
スターバックスなどの面接ですと、チームワークの大切さとは?
あなたの短所や、長所は?など様々な事が聞かれるみたいです。
ですので、対策が必要になってくると思います。
お店に合わせて対策をすると、面接もうまく行くと思います。
今回はカナダワーホリの仕事のゲットの仕方について書きました。
筆者も初めは苦戦しましたが、運良くローカルの仕事を手に入れることができました。
仕事探しの先には、楽しいカナダでのワーホリ生活が待っているので、頑張ってください!
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