今回は、留学生や観光客に、人気があるカナダの料理を紹介したいと思います。
カナダの都市トロントは、モザイク国家とも言われており、様々な国の料理が存在します。カナダを訪れた際には必ず食べてみたい料理を紹介したいと思います。
こちらの記事を読んでいただきますと、カナダを訪れた際には食べ物には、困らないと思います。
カナダ料理で最高は広大な地域から寄せ集めたものとは、かつての首相の言葉
世界第2位の面積があり、毎年30万人以上の移民政策を取っているカナダは、やはり様々な人たちが住む国です。
移民政策については、他国と同様に、自国民との摩擦があるようです。ただ、そう入っても、建国当時から伝統的料理は、イギリス料理とアメリカ料理に影響を受け、フランス語圏ではフランス料理をもとに発展したようです。
そして、18世紀からの移民(ヨーロッパや中国)によって、さらに拡大しました。
カナダの郷土料理
何しろ多民族な国家です。公用語は、英語とフランス語2つ。国歌も2つの言語で歌われます。
伝統的家庭料理や郷土料理は、さまざまです。
カナダ料理|プーティーン
プーティーンとは、フライドポテトにグレイビーソースをかけた食べ物です。
カナダ人に、カナダ料理って何?
と聞けば、プーティーンが一番初めに返ってくる答えと言っても、過言ではありません。
基本的に、マクドナルドや様々なファストフード店で注文することが可能です。
またプーティーン専門店も存在し、様々な味を楽しむことができます。
カナダの料理|メープルシロップ
メープルシロップは、カナダの国旗でしられる紅葉マークより、連想される方も多いと多いと思います。
メープルシロップは、至るところにお土産として、置いてあります。
また様々なレストランにも、ソースとして置かれています。
皆さんが知っている様に、パンケーキやワッフルに掛けるのが普通ですが、たまにカナディアンの方で、メープルシロップをソーセージやベーコンにかけている方もいらっしゃいます。
新感覚な感覚で、料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
カナダの料理|ティムホートンズ
こちらは、カナダで1番多いカフェです。
アイスホッケープレイヤーとして、活躍していたティム・ホートンが、創業者として知られています。
形態としては、日本にあるミスタードーナツの様なお店です。
そしてなんといっても、お店の数は非常に多く、カナダのいたる所にあります。
その数は、なんとスターバックやマクドナルドとは、比べてものにならない程の数(3,000店以上)になります。
メニューは様々なドーナツやドリンクを販売しています。
また最近では、beyond burger といったベジタリアン向けのハンバーガも販売しています。
カナダの料理|ビーバーテイルズ
こちらは、カナダの首都オタワで生まれたスイーツです。
形が、動物のビーバーの尻尾に似ている所から、名付けられています。
ビーバーの尻尾の形をした、ドーナッツにシナモン、バナナ、チョコレートなど、様々なトッピングが添えられています。
店舗は、カナダ全土に浸透しておりますので、是非試して見てはいかがですか。
カナダの料理|チキンウィングス
なんでカナダで、チキンウィングス?と思うかとも多いかもしれません。
毎週火曜日に、セントルイスという、レストランの全チキンウィングスのメニュが半額になるのです。
毎週火曜日限定となっており、常に長蛇の列ができています。
ですので私のオススメは18時前に行くことです。
基本的にカナダの会社員は、18時に仕事が終わります。
ですので、その前に訪れれば、並ばずに済むのではと思います。
オーダーの仕方は、数十種類あるソースの味から、お好きな物を選ぶことが出来ます。私のオススメはハニーガーリックです。
カナダの料理|フォー
ベトナム料理でおなじみのフォー。
ですが、カナディアンからしたら、フォーはカナダ料理の一つだそうです。
私が、トロントにいた際には、フォーレストランは至るとこにあったのを覚えています。
また移民国家のカナダですので、お店のスタッフはベトナム人。
ですので、カナダにいながらも、本場のベトナム料理を味わうことが可能になっています。
カナダの料理|シャワラマ
日本に住んでいる方は、馴染みがないかもしれません。
ですが、カナダに住んでいる方は、皆んなが口を揃えて「シャワラマたべてみて!」といいます。
シャワラマは中東発祥の食べ物です。
鶏肉や牛肉やラム肉を、野菜とガーリックソースでラップしたものです。
トルコケバブは、日本でもすでに有名ですよね。
基本的に、シャワラマもトルコケパブも同じです。
ですが発祥の地域によって料理の名前が違うみたいです。
カナダで、本格ミドルイースタン料理を試してはみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はカナダに訪れた際には、必ず食べてみて欲しい料理を紹介しました。
今回紹介したカナダ料理は、低価格でどなたでも楽しめるものになっています。
是非、カナダへ渡航した際には、カナダ料理を堪能してみてはいかがでしょうか?
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