楽しみにしている女子旅。
何を持っていこうか悩む方も多いのではないでしょうか。
特に女性は男性よりも荷物が多くなりがちです。
あれもこれもと持っていこうと思うと、あっという間にカバンの中身がいっぱいになってしまいます。
そこで、旅行に持っていくものはうまくリストを活用してみてください。
今回は、女子旅行の持ち物を行先別に解説します。
荷物を少なくする方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
海外旅行の持ち物|女子旅必須持ち物チェックリスト
海外旅行は国内旅行と比べると、持っていくものが多くなります。
時期や旅行の目的によっても荷物は変わりますが、行先別に女子必須アイテムを確認してみてください。
ハワイ旅行の持ち物|女子旅必須アイテム
日本人にも人気があるハワイは、1年を通して過ごしやすい気候です。
マリンスポーツや海水浴、プールを楽しむ人も多くいます。
油断をするとあっという間に日焼けで肌を痛めてしまう原因になるのです。
〇ハワイ旅行に持っていきたい必須アイテム
- 日焼け止め
- ローション
- フェイスマスク
日焼け止めは現地でも調達できますが、肌に合わないことも考えられます。
できれば、普段使っているものを持っていくようにしましょう。
さらに、日焼けを押させるためのローションやフェイスマスクも用意しておくと安心です。
ヨーロッパ旅行の持ち物|女子必須アイテム
ヨーロッパは美術館や博物館など、観光名所もたくさんあり女子にも人気がある旅行先です。
しかし、観光客が多く集まる場所では、スリなどの防犯対策をしっかりとしておく必要があるのです。
〇ヨーロッパ旅行に持っていきたい必須アイテム
- 使い捨てスプーンやフォーク
- エコバッグ
- セキュリティポーチ
- スカーフやストール
ヨーロッパのスーパーでは日本のコンビニのように、無料でフォークやスプーンはもらえません。
さらに、袋も有料になるためエコバックは必須です。
使わないかもしれませんが、使い捨てのスプーンやフォーク、割り箸を少し持っていくといざというときに役立ちます。
フランスのパリなどは昼夜の気温差も大きいため、スカーフやストールなどの巻物があると重宝するので1枚入れておきましょう。
アメリカ旅行の持ち物|女子必須アイテム
アメリカは国土も広く、行先によっても気候が大きく変わります。
旅行に行く前に、現地の気温や治安などはしっかりと調べておいてください。
なかでも以下、アメリカ旅行に持っていきたいアイテムです。
〇アメリカ旅行に持っていきたい必須アイテム
- アイマスク、耳栓、首枕など
- 乾燥対策グッズ
- セキュリティポーチ
日本からアメリカまでは発着地によっても異なりますが、おおよそ10時間前後です。
機内で快適に過ごすためのグッズを持っていくことをおすすめします。
乾燥対策グッズとして、フェイスマスクやパック、ローションなども重宝します。
また、アメリカは日本よりも治安はよくありません。
セキュリティポーチなどで貴重品などは管理してください。
国内旅行|女性の必須持ち物チェックリスト
海外旅行と違って、国内旅行では荷物も少なくなるものの最低限の荷物は必要です。
基本的な持ち物はもちろんですが、国内旅行でも持っていくとよいものをチェックしてみてください。
沖縄旅行の持ち物|女子必須アイテム
〇沖縄旅行に持っていきたい必須アイテム
- 羽織るもの
- 日焼け止めグッズ
- 運転免許証
国内旅行で人気が高い沖縄は、観光だけでなくマリンスポーツなども楽しめる場所です。
沖縄で海水浴やスカイダイビングを楽しむ人も多いはず。
そのため、日焼け止めグッズはしっかりと持っていってください。
また、お店などは外との気温差が大きく夏でも寒さを感じることもあります。
暑い時期であっても薄手の羽織るものを持っていきましょう。
また、沖縄はレンタカーの方が移動しやすい場所も多いため、念のため運転免許証を持っていくとよいでしょう。
東京旅行の持ち物|女子必須アイテム
〇東京旅行で持っていきたい必須アイテム
- レインコート
- エコバック
ディズニーリゾートやショッピングなど、東京旅行は移動も多くなります。
そのため、持ち物はできるだけ少なくしてコインロッカーなどに預けるようにすると移動しやすくなります。
雨具もレインコートだと両手が空くのと、遊園地などにも活用できおすすめです。
エコバックも荷物が増えた時に役立つので、カバンのポケットに一つ準備しておくと安心です。
旅行の持ち物は女子でも3割は少なくできる
メイク道具や小物などは女性にとって旅先でも必要となるため、どうしても男性よりも荷物が多くなるのは仕方がありません。
しかし、女子も工夫次第では今までの荷物よりも3割減らすことができるのです。
女子旅行の持ち物|国内現地調達できるものは持って行かない
万が一の時を考えてすべて持っていこうとすると、荷物は多くなってしまいます。
そのため、現地で調達できるものや宿泊施設で借りられるものは置いていきましょう。
例えば、宿に備え付けの浴衣がある場合、パジャマを省くことができます。
タオルやアメニティーも、備え付けのものと持ち込むものを厳選してみてください。
国内旅行の持ち物|女子は着回しが利く服を持って行く
着回しができる服を持って行けば、荷物を少なくすることができます。
パジャマの代わりに着替えとしても使えるルームウェアを持って行く、ワンピースを活用するなどです。
衣類は上下ともに合わせやすいものを持って行くと、女子でも少ない枚数でも着回しができます。
旅行の持ち物|女性は国内ならかさばる服は行き帰りに着る
旅行の持ち物で量が大きくなる女子の服は、荷物に入れるのではなく行きと帰りに着てしまうのも方法です。
例えばジーンズやセーターなどは、カバンに入れるとそれなりの大きさになります。
行きと帰りの移動の時に着て行けば、それだけ女子の荷物も少なくなるのです。
旅行の持ち物|女子力アップする化粧品は詰め替えるだけでも荷物減
女子に必需品のメイク道具も、工夫次第で荷物を少なくすることができます。
化粧品を瓶のまま旅行カバンに詰めると重くなるので、女旅行に必要な分のみ小分けにして持って行きましょう。
化粧水や乳液などは100円ショップの容器や、ストローを使って詰め替えるのもおすすめです。
1回使い切りにしておけば、帰るときにはさらに荷物が少なくなります。
女子旅行の持ち物|ガイドブックは必要な部分だけでOK
女子旅行に、ガイドブックを持って行くという人も多いのではないでしょうか。
特に海外旅行であれば、ガイドブックは強い旅の見方です。
しかし、ガイドブック1冊でもやはり荷物になり、さらにいちいちカバンから出し入れするのも面倒ですよね。
そんなときは携帯のアプリを活用したり、オリジナルのガイドブックを作成してみてください。
1冊まるまる持ち歩く必要もなく、さらに必要な部分だけにまとめられているので使いやすくなります。
まとめ
旅行の荷物をまとめるときは、頭の中で考えるよりもチェックリストを作るようにすると安心です。
まずは、必ず持っていかなければならない必需品から書き出します。
さらに、今回紹介した行先ごとに持っていきたい荷物を加えてください。
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