ニュージーランドでペンギンに会いたいけれど、いつどこに行けば確実に見られるのか分からず困っていませんか?
世界中で18種類しかいないペンギンのうち、実に13種類が観測されるニュージーランドは、世界有数のペンギン観察スポットです。しかし繁殖期や生息地が種類によって異なるため、事前の情報収集が成功の鍵となります。
この記事では、ニュージーランドで会える3種類の代表的なペンギン、イエローアイドペンギン、フィヨルドランドペンギン、世界最小のリトルブルーペンギンについて詳しく解説します。夕暮れ時のペンギンパレードで有名なオアマル、イエローアイドペンギンが観察できるオタゴ半島、アカロアのポハツペンギンコロニーなど、主要な観察スポットと最適な訪問時期を網羅。
8月末から12月の繁殖期、年間を通じて観察できる場所など、ベストシーズン情報も充実しています。環境保護に配慮したガイド付きツアーの選び方から、古代ペンギンの化石情報まで、ニュージーランドのペンギン観察に必要な情報をすべてお届けします。
ニュージーランドで会えるペンギン|季節と場所?
ニュージーランドでは複数の種類のペンギンが生息しており、場所や季節によって見られる種類が異なります。まずはニュージーランドで観察できる代表的なペンギンを見ていきましょう。
ニュージーランドの野生のペンギン
ニュージーランドの野生のペンギンは、この美しい島国に広く分布し、その独自性と魅力的な姿勢で観光客や自然愛好家を魅了しています。以下に、ニュージーランドの野生のペンギンに関する情報を提供します。
- 種類: ニュージーランドに生息する野生のペンギンには、さまざまな種類がいます。最も一般的なのはリトル・ブルーペンギン(オアマルペンギン)ですが、他にもイエローアイドペンギンやフィオルディランド・クレステッド・ペンギンなどが見られます。それぞれが独自の特徴を持ち、異なる生息地に生息しています。
- 生息地: ニュージーランドのペンギンは、主に沿岸部に生息しています。南島や北島の海岸線にペンギンコロニーや繁殖地が点在し、これらの地域で野生のペンギンを観察できます。
- 繁殖期: ペンギンは特に春から夏にかけて繁殖期を迎え、営巣地で卵を産み、幼いひなたちを育てます。この時期には、観光客にとっても特に興味深い瞬間が多く見られます。
- 観察ツアー: ニュージーランドでは、野生のペンギンを観察するためのガイド付きツアーが提供されています。これらのツアーでは、専門のガイドがペンギンの生態や行動について説明し、観光客に貴重な情報を提供します。特に有名なのが「ペンギンパレード」と呼ばれる、夕暮れ時にペンギンが海から戻ってくる様子を見るツアーです。
- 環境保護: ニュージーランドでは野生動物の保護に力を入れており、ペンギンもその対象です。観光客は、ペンギンの生息地を守るために指示に従い、環境への配慮が求められています。
ニュージーランドの野生のペンギンは、その可愛らしい姿勢と自然の美しさと共に、訪れる人々に素晴らしい体験を提供します。野生のペンギンを観察する際には、環境保護と野生動物の安全に配慮し、この魅力的な生き物とのふれあいを楽しんでください。
ニュージーランドで会えるペンギンの種類
ニュージーランドの海岸には、他のどの国よりも多くのペンギンが生息しています。
世界には、合計18種類のペンギンが生息しています。
ニュージーランドでは、そのうちの13種類が観測されています。
そのうちの9種類が、ニュージーランドで繁殖します。
ニュージーランド本土で繁殖するのは、以下の3種類です。
イエローアイドペンギン(マオリ名:ホイホ)
フィヨルドランドペンギン(マオリ名:タワキ)
リトルブルーペンギン(マオリ名:コロラ)
これらの種のうち、リトルブルーペンギンは世界最小のペンギンです。
マールボロサウンド
アカロアハーバー
オアマル
ダニーデン
スチュワート島
オークランドのティリティリマタンギ島
に夜上陸してくるのが、確認されています。
成鳥は5月から6月に上陸して巣を作ります。
彼らは、海から1.5 kmくらいまでの距離を歩き回り、最高約300 mほど登って完璧な巣の場所を見つけます。
また大人のペンギンも11月から3月にかけて2週間ほど、羽毛を落として防水コートを成長させるために上陸します。
イエローアイドペンギンは、ニュージーランド南島の東海岸および南東海岸線、ならびにスチュアート島、オークランド諸島、キャンベル諸島で繁殖します。
オタゴ半島のコロニーは人気のある観光地で、訪問者は設置された隠れ場などからペンギンを観察することができます。
ニュージーランド本土では、イエローアイドペンギンは過去20年間で大幅に減少しています。
オタゴ半島では、1990年代半ば以降、数が75%減少しており、今後20〜40年で地域的に絶滅する可能性を示唆しています。
2000年半ばに発生した感染症、海での人間の活動(漁業、汚染)は、種の減少傾向に影響を与えています。
フィヨルドランドペンギンは、世界で最も珍しい鳥の1種です。
南島に住んでおり、ハースト、モエラキ湖、スチュアート島、フィヨルドランドの熱帯雨林地帯で見られます。
フィヨルドランドペンギンの営巣地は多様です。
成熟した温帯雨林や密集した海岸の低木から、海の洞窟や岩の下までさまざまで、倒木、根、岩または岩の割れ目の下のくぼみを好みます。
ミルフォードサウンドのツアークルーズをしている際に、運が良ければ出会えるかもしれません。
ニュージーランドのペンギンツアー
- 観察スポット: ペンギンはニュージーランド全土に生息していますが、特に有名な観察スポットがあります。ダニーデンやオマル、ウェリントン、フランツ・ヨーゼフなど、各地にペンギンのコロニーが広がっています。これらの場所では、ガイド付きのツアーが提供され、ペンギンを近くで観察できます。
- ツアーオプション: ニュージーランドのペンギンツアーにはさまざまなオプションがあります。夕暮れの時間帯に行われる「ペンギンパレード」ツアーでは、ペンギンが海から陸地に帰ってくる様子を見ることができます。また、ケイワイ島などではケイワイブルーズツアーが提供され、ボートからペンギンを観察することができます。
- 季節に注意: ペンギンツアーのベストシーズンは季節によって異なります。多くのペンギンが繁殖地に戻るのは春から夏にかけてです。ツアーを計画する際には、訪れる季節に注意してください。
ペンギンツアーは、ニュージーランドの自然環境と野生動物に触れる素晴らしい機会です。美しい風景と愛らしいペンギンたちとのふれあいは、思い出に残る体験となるでしょう。ツアーを楽しむ際には、環境への配慮と野生動物の保護に心を配りながら、素晴らしい時間を過ごしてください。
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ニュージーランド旅行おすすめガイドについて、ニュージーランド旅行とおすすめが参考になります。

ニュージーランドのペンギンに会える場所と季節
ニュージーランドのペンギンに会えるスポットを紹介します。
ポハツペンギンコロニー(アカロア)
ニュージーランド本土で最大の、リトルペンギンのコロニーを見ることができます。
またツアーズの運が良ければ、海岸で繁殖するイエローアイドペンギンを見ることもできます。
デリケートな野生生物の生息地なため、ガイド付きのツアーに参加をして、4WDのミニバンでアカロアからポハツまで移動をします。
ペンギンの観察に最適なニュージーランド・ツアー時期は、8月末から12月までの繁殖期です。
1月から2月にかけて、脱皮をしているペンギンを見ることができますが、2月末から4月上旬までペンギンはいません。
また、ペンギンが定期的に海から戻ってくる4月中旬から9月にかけて、観察できるチャンスがあります。
オタゴ半島
オタゴ半島では、イエローアイドペンギン、リトルブルーペンギンの両方がご覧いただけます。
オタゴ地方には素晴らしいツアーを提供しているオペレーターがいくつかあります。
ペンギンプレイス:イエローアイドペンギンとリトルブルーペンギンの両方がご覧いただけます。
2)エルムワイルドライフツアー:イエローアイドペンギンとフッカーズアシカが見られるパパヌイビーチへの素晴らしいツアーを実施しています。
3)パイロットビーチ:リトルペンギンがご覧いただけます。年間を通してペンギンを見学することができます。
ペンギンコロニー(オアマル)
イエローアイドペンギンやブルーペンギンのペンギンパレードが見学できるオアマル。
9月から翌2月にかけて最もペンギンが集まります。
オアマルペンギンコロニーは、ニュージーランドの南島に位置するオアマル地域にある、リトル・ブルーペンギン(オアマルペンギン)の主要な営巣地の一つです。以下に、オアマルペンギンコロニーについての詳細をご紹介します。
- 場所: オアマルペンギンコロニーは、オアマルの町に近接して位置しています。オアマルは、ニュージーランドの南島にある美しい海岸沿いの町で、観光客にとって魅力的な観光スポットの一つです。
- 種類: このコロニーは、主にリトル・ブルーペンギン(Little Blue Penguin)として知られる種のペンギンが営巣しています。リトル・ブルーペンギンは、小さな体格と青みがかった羽毛が特徴で、可愛らしい外見が魅力です。
- ペンギンパレード: オアマルペンギンコロニーで有名なのは、夕暮れ時に行われる「ペンギンパレード」です。夕方になると、ペンギンたちは海から陸地に戻ってきて、巣穴に帰るためのかわいらしい行進を行います。観光客は、専門の観察プラットフォームからこのスペクタクルな瞬間を見ることができます。
- ガイドツアー: オアマルペンギンコロニーでは、ガイド付きのツアーが提供されています。ガイドはペンギンの生態や行動について詳しく説明し、観光客に貴重な情報を提供します。
- 環境保護: オアマルペンギンコロニーは、環境保護の重要な一環として運営されています。生息地の保護やペンギンの福祉に対する取り組みが行われ、観光客にも環境への配慮が求められています。
オアマルペンギンコロニーは、その美しい自然環境と愛らしいペンギンたちの姿で知られ、観光客にとって魅力的な体験の場となっています。ペンギンパレードを見学し、環境保護に協力しながら、この特別な場所を訪れることは、忘れられない思い出となることでしょう。
ニュージーランドの飛べない鳥|ウェカ・カカポなどについて、ニュージーランドと鳥もチェックしてみてください。

まとめ
ニュージーランドでペンギンを見るなら、オアマル・オタゴ半島・アカロアが代表的な観察スポットです。特に8月末〜12月は繁殖期にあたり観察しやすくなります。旅行前に訪問場所と時期を決めておくことで、野生のペンギンに出会える可能性が高まります。
他のおすすめスポットやアクセス情報などをまとめた「ニュージーランド旅行のまとめ記事」もあわせて参考にしてみてください。

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