英語の早口言葉例文集|簡単・有名・難しいフレーズ

英語 早口言葉

英語の早口言葉を使って、「楽しく発音練習をしたい」「簡単な例文から始めたい」「有名なフレーズの意味や読み方を知りたい」と思っていませんか。

英語の早口言葉は、似た音を繰り返し発音するため、RとL、SとSH、THなど、日本人が苦手としやすい音の練習に役立ちます。最初から速く読むのではなく、一語ずつ正確に発音してから速度を上げることが大切です。

この記事では、簡単で短い英語の早口言葉、有名な例文、難しい・長いフレーズを、カタカナ読み、日本語の意味、練習できる発音とあわせて紹介します。

目次

簡単で短い英語の早口言葉

Red lorry, yellow lorry.

カタカナ読み:レッド・ローリー、イエロー・ローリー
意味:赤いトラック、黄色いトラック
練習できる発音:RとL

「red」のRと、「lorry」「yellow」のLを区別して発音します。最初は「red」「lorry」「yellow」を別々に練習しましょう。

Toy boat.

カタカナ読み:トイ・ボート
意味:おもちゃの船
練習できる発音:T、B、母音のつながり

短いフレーズですが、繰り返すと難しくなります。「Toy boat」を3回、5回と続けて練習してください。

Blue glue gun.

カタカナ読み:ブルー・グルー・ガン
意味:青いグルーガン
練習できる発音:BLとGL

「blue」と「glue」の最初の子音を区別して発音する練習になります。

Fresh fried fish.

カタカナ読み:フレッシュ・フライド・フィッシュ
意味:新鮮な揚げ魚
練習できる発音:F、FR、SH

唇と歯を使うFの音と、語尾のSHを意識して発音しましょう。

Four fine fresh fish for you.

カタカナ読み:フォー・ファイン・フレッシュ・フィッシュ・フォー・ユー
意味:あなたのための4匹の上質で新鮮な魚
練習できる発音:F

Fの音が続くため、上の「Fresh fried fish」より少し難しい例文です。

有名な英語の早口言葉

She sells seashells by the seashore.

カタカナ読み:シー・セルズ・シーシェルズ・バイ・ザ・シーショア
意味:彼女は海岸で貝殻を売っています
練習できる発音:SとSH

「she」「shells」「shore」はSH、「sells」「sea」はSの音です。二つの音を区別して練習しましょう。

Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

カタカナ読み:ピーター・パイパー・ピックト・ア・ペック・オブ・ピクルド・ペッパーズ
意味:ピーター・パイパーは、1ペックの酢漬け唐辛子を摘みました
練習できる発音:P

Pの音を出すときは、閉じた唇から息を破裂させます。日本語の「パ」よりも息を強めに出すのがポイントです。

Betty Botter bought some butter.

カタカナ読み:ベティ・ボター・ボート・サム・バター
意味:ベティ・ボターはバターを買いました
練習できる発音:B、T

Bで唇を閉じ、Tでは舌先を上の歯茎付近に当てることを意識しましょう。

How much wood would a woodchuck chuck?

カタカナ読み:ハウ・マッチ・ウッド・ウッド・ア・ウッドチャック・チャック
意味:ウッドチャックは、どれくらい木を投げられるでしょうか
練習できる発音:W、CH

「wood」「would」のWと、「woodchuck」「chuck」のCHをはっきり発音します。

I scream, you scream, we all scream for ice cream.

カタカナ読み:アイ・スクリーム、ユー・スクリーム、ウィー・オール・スクリーム・フォー・アイスクリーム
意味:私は叫ぶ、あなたも叫ぶ、みんなアイスクリームを求めて叫ぶ
練習できる発音:SC、語句のつながり

「I scream」と「ice cream」が似た音になることを楽しむ早口言葉です。

発音別に練習できる英語の早口言葉

RとLの発音練習

Red lorry, yellow lorry.

カタカナ読み:レッド・ローリー、イエロー・ローリー

Rは舌を口の中のどこにもつけず、Lは舌先を上の歯茎付近につけて発音します。

SとSHの発音練習

She sells seashells by the seashore.

カタカナ読み:シー・セルズ・シーシェルズ・バイ・ザ・シーショア

Sでは歯の間から細く息を出し、SHでは唇を少し丸めます。

THの発音練習

Thirty-three thirsty thieves.

カタカナ読み:サーティースリー・サースティー・スィーヴズ
意味:33人の喉が渇いた泥棒たち
練習できる発音:TH

舌先を上下の歯の間に軽く出し、息を前へ流して発音します。

FとVの発音練習

Five very funny flies.

カタカナ読み:ファイブ・ベリー・ファニー・フライズ
意味:5匹のとても面白いハエ
練習できる発音:FとV

Fでは声を出さず、Vでは喉を振動させます。どちらも上の歯を下唇に軽く当てます。

Vの発音練習

Vincent vowed vengeance very vehemently.

カタカナ読み:ヴィンセント・ヴァウド・ヴェンジェンス・ヴェリー・ヴィーアメントリー
意味:ヴィンセントは非常に激しく復讐を誓いました
練習できる発音:V

Vを日本語の「バ行」にせず、上の歯を下唇に当てて発音しましょう。

難しい英語の早口言葉

Six slippery snails slid slowly seaward.

カタカナ読み:シックス・スリッパリー・スネイルズ・スリッド・スローリー・シーワード
意味:6匹の滑りやすいカタツムリが、ゆっくり海の方へ滑っていきました
練習できる発音:S、SL

A proper copper coffee pot.

カタカナ読み:ア・プロパー・コッパー・コーヒー・ポット
意味:きちんとした銅製のコーヒーポット
練習できる発音:P、C

Unique New York.

カタカナ読み:ユニーク・ニューヨーク
意味:独特なニューヨーク
練習できる発音:Y、N

短いですが、繰り返すと「unique」と「New York」の音が混ざりやすくなります。

Which wristwatches are Swiss wristwatches?

カタカナ読み:ウィッチ・リストウォッチズ・アー・スイス・リストウォッチズ
意味:どの腕時計がスイス製の腕時計ですか
練習できる発音:W、R、S

Rory the warrior and Roger the worrier were reared wrongly in a rural brewery.

カタカナ読み:ローリー・ザ・ウォリアー・アンド・ロジャー・ザ・ウォリアーラー・ワー・リアード・ロングリー・イン・ア・ルーラル・ブルワリー
意味:戦士のローリーと心配性のロジャーは、田舎の醸造所で間違って育てられました
練習できる発音:R、W、L
カタカナ読みは目安です。「warrior」と「worrier」は音が異なるため、辞書や音声教材でも確認してください。

長い英語の早口言葉

Peter Piperの長い早口言葉

Peter Piper picked a peck of pickled peppers.
A peck of pickled peppers Peter Piper picked.
If Peter Piper picked a peck of pickled peppers,
where’s the peck of pickled peppers Peter Piper picked?

意味:

ピーター・パイパーは1ペックの酢漬け唐辛子を摘みました。ピーター・パイパーが摘んだ1ペックの酢漬け唐辛子。ピーター・パイパーが1ペックの酢漬け唐辛子を摘んだなら、その唐辛子はどこにあるのでしょうか。

Pの音だけでなく、文のリズムや息継ぎの練習にも使えます。一文ずつ練習してから、全体を続けて読みましょう。

Betty Botterの長い早口言葉

Betty Botter bought some butter,
but she said the butter’s bitter.
If I put it in my batter,
it will make my batter bitter.

意味:

ベティ・ボターはバターを買いましたが、そのバターは苦いと言いました。これを生地に入れると、生地が苦くなってしまいます。

BとTの切り替えに加えて、「butter」「bitter」「batter」の母音の違いを練習できます。

英語の早口言葉で発音練習をする方法

英語の早口言葉は、速く言うことよりも、最初に一つひとつの音を正確に発音することが重要です。次の順番で練習しましょう。

  1. 例文の意味を確認する
  2. 一語ずつゆっくり読む
  3. 苦手な音だけを繰り返す
  4. 文全体をゆっくり3回読む
  5. 正確に言えたら少しずつ速くする
  6. 自分の声を録音して確認する

英語の早口言葉を練習するときのコツ

最初から速く読まない

早口言葉は、速さよりも正しい発音が重要です。最初は通常よりも遅く読み、一つひとつの音を確認しましょう。

カタカナ読みに頼りすぎない

カタカナ読みは発音の目安になりますが、英語の音を完全には表せません。音声教材や辞書の発音も確認し、実際の音をまねしてください。

苦手な部分だけ繰り返す

文全体でつまずく場合は、言いにくい2〜3語だけを取り出して練習します。正確に言えるようになってから、前後の単語をつなげましょう。

録音して聞き直す

自分の声を録音すると、発音が曖昧な音や、速くなったときに抜けている音を確認できます。

1日5分程度から続ける

一度に長時間練習するよりも、短時間でも毎日続ける方が発音練習には向いています。

英語の早口言葉Q&A

英語で早口言葉は何と言いますか?

英語で早口言葉は「tongue twister」と言います。「tongue」は舌、「twister」はねじるものという意味です。

初心者におすすめの英語の早口言葉は?

「Toy boat」「Red lorry, yellow lorry」「Fresh fried fish」など、短いフレーズがおすすめです。最初は2〜4語程度のものから始めましょう。

英語の早口言葉は発音練習になりますか?

特定の子音や似た音が繰り返されるため、発音練習に役立ちます。ただし、速く言うだけでなく、音の違いを意識して正確に発音することが大切です。

RとLを練習できる早口言葉はありますか?

「Red lorry, yellow lorry」が代表的です。Rでは舌を口内につけず、Lでは舌先を上の歯茎付近につけて発音します。

有名な英語の早口言葉は何ですか?

「She sells seashells by the seashore」「Peter Piper picked a peck of pickled peppers」「How much wood would a woodchuck chuck?」などが有名です。

まとめ

英語の早口言葉は、言葉遊びを楽しみながら発音や流暢さを練習できる方法です。初心者は「Toy boat」や「Red lorry, yellow lorry」など、短く簡単な例文から始めましょう。

慣れてきたら、「She sells seashells by the seashore」や「Peter Piper picked a peck of pickled peppers」など、有名な早口言葉に挑戦します。RとL、SとSH、TH、FとVなど、練習したい音に合わせて例文を選ぶことも大切です。

最初から速く言おうとせず、一語ずつ正確に発音し、録音しながら少しずつ速度を上げていきましょう。

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