友人同士や気の知れた仲間同士で、旅行に行くのは楽しいものですが、楽しさは旅行に行く計画づくりから始まっています。
行き先が決まれば、次はどう楽しむのか、何を見て遊び、何を食べに行くのか、を考えます。旅行のしおりとは、これらの旅行の行程に関連して、行き先やグルメや遊びなどの計画や持ち物リスト、アイディアなどをまとめて、旅行に行くメンバーで共有するものです。
既成のガイドブックや旅行のガイドなどともちょっと違う自分たちが考えるオリジナリティが詰まったものです。作り方は、手書きもありですし、パソコンでテンプレートを使って作る方法もありますし、今回紹介するスマホやタブレットで使えるアプリによるものもあります。
旅のしおりアプリでオリジナルしおりを作って全員で共有すると楽しみ倍増
旅のしおりアプリで準備段階から共有し、役割を決めて、調べたり考えたことを共有アプリ上に作っていくのも面白いし楽しいです。
旅のしおりを作成するアプリ|作り方・使い方は簡単
旅のしおりアプリがいいのは、使い方が簡単で、旅行に行くメンバーでリアルタイムに共有し、編集できることです。
旅のしおりの作り方は、手書きやテンプレートを使ってPCで作る作り方もいいが、メンバーが関わり合って作るところにあります。
一人で作るよりも楽しいし、アイディアも無限に湧いてくる感じをアプリ上で共有できます。収拾がつかなくなるかも知れないので、少し注意が必要かも知れません。
LINEを併用して、日程やスケジュールなども共有し作り込んでいくと楽しい。
アプリによって使い方は違いますが、基本的には、タップしてガイドに従って進めば大きな問題はないです。
もちろん、旅のしおりアプリは、準備段階だけではなく、旅先の写真をアプリ上に保存できるので、旅行が終わった後に振り返った時の楽しみも倍増します。
アプリの中には、プラン情報があらかじめ載っているものもあるので、自分たちのプラン作りにも参考にしやすいです。
旅行中にかかる交通費・ホテル代などの金額を入力していくことで、かかるお金の合計を自動計算してくれるアプリも便利。
SNSへ連携する機能がついてるアプリも多く、アプリ上から写真やコメントをSNSに投稿できるのも便利です。
また、アプリ自体がSNSになっていて、ほかの人の旅行計画を見ることができて、自分たちの行き先に関連する情報が、参照できるのも面白いです。
旅のしおりアプリで作ったら持ち歩き用に印刷するのもイイ
スマホの画面上で見ていくことでも楽しいですが、持ち歩き用に印刷することもできます。旅行に行くメンバーの中には、スマホやタブレットがない人もいるかも知れません。
それに、大きく広げて見渡せるのが、紙のしおりのイイところです。
旅のしおりアプリの印刷方法
印刷方法は簡単です。
自宅プリンターがなくても、コンビニのプリンターがあれば大丈夫です。
スマホの画面とコンビニのプリンターのガイドに従って、何度かタップして進めていくと印刷できます。
旅のしおりアプリの紹介|iphone
iPhoneで使える旅のしおりアプリから紹介します。
旅のしおり
見た目のデザイン、入力のしやすさ(スケジュールの終わり時間を入れなくて良い)、などかなり使いやすいアプリです。
持ち物リストは、既存のセットに追加する感じで使えます。
共有は編集が同期されないことと、iPhone同士だけ共有なので、ご注意を。(共有データのコードを送ることで共有)
自分用には、スケジュールやリストを細かく設定できるので、問題なく使えるおすすめアプリです。
Trip Hugger
TripHuggerは共有がスグレモノです。編集し更新すると、メンバーにすぐに反映されます。デザインは多少地味めですが、機能がすごいです。
ほかのユーザーさんが公開しているしおりを見ることができるので、情報誌などでわからない現地の口コミ情報を役立てることもできそうです。
友達同士の旅行で、互いにアイディアを出して、一緒に楽しむ感じには、最適なアプリです。
Tabiori
Tabioriも共有機能がいいです。
写真も共有できること、投稿にも使えるのがいいことと、Androidでも使えるのがいいところです。スケジュールの終了時間を入れるのが個人的にはやや面倒に感じます。
旅の計画書
アカウント登録なしで使えるのが良いところです。
機能はシンプルで、旅の計画のメモを作る感じです。アプリ開発(2013年)から時間が経過しているので、人によっては、物足りない感じがするかも知れません。
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