この記事でお伝えすることは、次の通りです。
○上海の小籠包人気店
○上海の小籠包の値段相場
○上海の小籠包はお土産にできるのか
上海へご旅行の目的が「小籠包」という方も多いですよね。
でも、どこが人気のお店なのか、値段ってどれくらいなのか、気になります。
こちらの記事を読んでくださいますと、「上海の小籠包事情」についてご理解いただけます。
それでは、現地の上海から、解説いたします。（ライターMさん）
上海で小籠包｜有名店から値段まで！お土産にも最適
日本でも有名な「鼎泰豊（ディンタイフォン）」は、人気の小籠包のお店ですよね。
上海にも店舗はありますが、高級店なので値段も高いです。
「小籠包」は、上海では市民のソウルフードといっても過言ではありません。
市内にはたくさんの小籠包のお店が並んでいます。
そういったローカルのお店でも、日本人の口に合うお店が沢山あるのです。
せっかく上海に来たのなら「鼎泰豊」ではなく、本場の小籠包を召し上がってください！
上海の小籠包有名店
本場の小籠包の味を3店、紹介します。
南翔饅頭店
一説に小籠包は、上海の「南翔」が発祥とされています。
そんな、本場「南翔」の小籠包が、上海の人気観光スポット豫園で食べられます。
人気店なので、連日店内は混み合っています。
ですが、豫園の南翔饅頭店ではテイクアウトをして、食べ歩きをすることも可能です。
美味しい小籠包を片手に、風情ある豫園を歩くのもいいですね。
蘇小柳点心専門店
上海のグルメシーンで今話題の、現地中国人に人気のお店です！
日本でいう食べログの中国版サイトで、話題入りもしています。
なんと言っても、新しいお店なので店舗が綺麗で清潔です。
ローカルすぎるのは衛生面が気になる・・・という方も、ここのお店なら安心です。
ここのお店は小籠包以外にも、春巻きや蟹雑炊が絶品。
外れのメニューがないので、お昼や夕食のお店にするのも良いですね。
小楊生煎
こちらは一風変わった小籠包が食べられます。
小籠包といえば蒸す、ですが上海では焼き小籠包が有名なんです。
そんな美味しい焼き小籠包が、こちらのお店の看板メニューです。
チェーン店なので店舗数も多く、行きやすいのも嬉しいです。
蒸してある普通の小籠包も美味しいですが、肉厚の焼き小籠包も美味しいですよ！
上海の小籠包の値段相場
気になる小籠包のお値段の相場ですが、ローカルなお店とレストランでは差があります。
現地の中国人が行くローカルなお店の小籠包は、8～12個入りで10元程度。
日本円で約150円くらいです。
ですが、上海のデパートなどに入っているお店で食べると5個で20～30元くらいが相場です。
20元は日本円で400円程度。
高いといっても、日本円にすると手頃な値段なので、
上海の色々なお店の小籠包を食べ比べするのもいいですね。
上海の小籠包はお土産にできるの？
生ものなので、飛行機の検査で絶対大丈夫というわけではありません。
ですが、お土産で持ち帰るなら、冷凍の小籠包がおすすめです。
上海のスーパーなどでは、冷凍タイプの小籠包や餃子も売られています。
昔、冷凍餃子事件などがありましたが、
今は安全面も厳しくなっているので、安心して買えるものが多いです。
より安心するものを買いたいときは、
上海中心部にあるデパートの地下にある、スーパーがよいでしょう。
冷凍小籠包をお土産にしたいとお考えの方は、
100均などで売られている保冷バックを持参すると良いですね。
滞在中、ホテルへ持ち帰りのお土産をしたい場合。
上海滞在ホテルでなら、ほとんどのお店で小籠包をテイクアウトして持ち帰ることができますよ。
まとめ
上海には美味しい食べ物が、たくさんあります。
上海の小籠包は、特に美味しく、中のスープはうまみがたっぷりで感動ものです！
是非、色々なお店の小籠包を食べて、上海旅いちばんの小籠包を見つけてください。
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