上海は、日本からも行きやすい中国の人気観光エリアです。
ですが、携帯やカメラの充電器など、日本の電化製品は、上海のコンセントタイプに対応しているのか、気になります。
今回は、上海のコンセントのタイプ事情についてご紹介します。
こちらの記事を読んでくださいますと、
「上海のコンセントのタイプ事情」についてご理解いただけます。
それでは、現在上海に在住しているMが解説いたします。
上海のコンセントは電圧が200ボルトで形も違う
上海旅行に持って行く荷物に、電子機器や電化製品って意外と多いですよね。
なので、旅行先のコンセントタイプを確認しておくことは、結構重要です。
携帯電話やカメラ、Wi-Fiをレンタルしている場合は、Wi-Fiの充電も必要になります。
女性の方なら、ヘアアイロンなども必需品ですよね。
コンセントが上海で対応するタイプかどうかは、お持ちの電子機器や電化製品によっても、差があります。
上海についてから、コンセントのタイプが合わなかった!なんてことになったら、せっかくの楽しい上海旅行も台無しになってしまいます。
上海へ行かれる前に、現地のコンセントのタイプ事情を是非チェックしてください。
上海のコンセントのタイプ|プラグは使える
上海のコンセントのタイプ(形状)型は、いくつかありますが、一般的には「タイプA」と「タイプI」が主流です。
「タイプA」は、2又となっており、日本と同じタイプなんです。
「タイプI」は、3又なので日本の家電製品とは一致しません。
一つのコンセントに対して、タイプAとタイプIそれぞれの穴がついているものが多いので、日本で使用しているものでもコンセントを刺すことが可能です。
このコンセントのタイプは、あくまで上海でのタイプになります。
中国は広大なため、地域によってコンセントのタイプが異なっているのが現状です。
もし、上海から中国の別の場所へ旅行される場合は、移動先のコンセントのタイプも調べた方がよいでしょう。
上海でコンセント変換プラグはいるのか?
電圧が違えば変換プラグも必要です。
変換プラグは必要なのかどうか
結論、上海には日本と同じタイプのコンセントがあるため、変換プラグは不要です。
ですが、上海で宿泊されるホテルによっても違います。
一部屋にあるコンセントの数は限られています。
日本と同じタイプAの使えるコンセントタイプの穴は少ないと思います。
そのため、コンセントをたくさん使う予定がある方は、「タイプI」の変換プラグを持って行ったり、電源タップのようなものを持って行くのも、いいかもしれません。
コンセントの型ではなく、電圧を要チェック!
ここで注意したいことは、変換プラグは不要でも、お使いの電子機器や電化製品によっては、変圧器は必要な場合があります。
電圧が対応していないコードを、コンセントに刺して使用すると、故障や火災の原因になる可能性もあります。
日本の電圧は100ボルトに対して、上海の電圧は220ボルトとなっています。
パソコンやスマートフォンの充電器など、ユニバーサル仕様のものもあるので、そういった場合は、変圧器は不要です。
ヘアアイロンなど電化製品に、電圧が記載されていると思いますので、上海へ行く前に、一度チェックすることをおすすめします。
まとめ
変換プラグや変圧器は必要な場合は、様々なタイプのものが発売されているので、用途にあったものを見つけてください。
個人的には、USBポートが複数ついているタイプがおすすめです!
上海で楽しく過ごすためにも、コンセントタイプについても、万全の準備をして、ご旅行に行かれてください。
もし、現地で充電器など忘れてしまったことに気がついても、焦らなくて大丈夫です。
上海には、色々なデパートや商店があるので、電化製品が並んでいるエリアを探してみてくださいね!
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