「子供料金は何歳からかかる?」「ホテル・新幹線・飛行機で年齢区分は同じ?」と迷っていませんか。
旅行の子供料金は、ホテル、新幹線、飛行機で基準が異なります。
新幹線では小学生を中心に「こども」料金が設定されていますが、ホテルは宿泊施設ごとに添い寝や食事・寝具の条件が違います。飛行機も航空会社によって幼児・小児の年齢区分や割引条件が異なります。
この記事では、ホテル、新幹線、国内線の飛行機について、子供料金が何歳から必要になるのか、予約前に確認したいポイントをわかりやすく解説します。
旅行の子供料金|ホテルは施設ごとに年齢区分が異なる
ホテルや旅館の子供料金には、新幹線のような全国共通の年齢区分はありません。
宿泊施設ごとに、
・子どもの年齢
・食事の有無
・寝具の有無
・添い寝かどうか
によって料金が決まります。
ホテルでよくある子供料金の区分
予約画面では、次のような区分が使われることがあります。
・小学生
・幼児(食事・寝具あり)
・幼児(食事のみ)
・幼児(寝具のみ)
・幼児(食事・寝具なし/添い寝)
同じ5歳でも、宿によって無料の場合もあれば、施設利用料や食事代が必要な場合もあります。
そのため、「何歳から有料」と年齢だけで判断せず、予約する宿の条件を確認してください。
添い寝無料でも追加料金がかかることがある
「添い寝無料」と表示されていても、
・朝食代
・夕食代
・施設利用料
・入湯税など
・子ども用アメニティ
が別料金になる場合があります。
また、添い寝できる年齢や人数にも宿ごとの条件があります。
予約時には「添い寝無料」だけでなく、食事、寝具、施設利用料まで確認しましょう。
旅行の子供料金|新幹線・JRの年齢区分
JRでは、年齢だけでなく小学校へ入学しているかどうかも区分に関係します。
基本的な区分は次のとおりです。
| 区分 | 年齢・条件 | 運賃・料金 |
|---|---|---|
| おとな | 12歳以上 | 大人料金 |
| こども | 6歳~12歳未満 | 原則として大人の半額 |
| 幼児 | 1歳~6歳未満 | 条件により無料 |
| 乳児 | 1歳未満 | 条件により無料 |
ただし、12歳でも小学生なら「こども」、6歳でも小学校入学前なら「幼児」として扱われます。
JRの「こども」の乗車券、特急券、指定席券などは原則として大人の半額です。
幼児・乳児は何人まで無料?
幼児・乳児は、大人または「こども」1人につき2人まで無料です。
ただし、次の場合は「こども」料金が必要になります。
・幼児だけで旅行する場合
・無料で同行できる人数を超える場合
・幼児が自分専用の指定席を利用する場合
新幹線で子ども用の座席を確保したい場合は、年齢だけでなく「席を1席使うか」も確認してください。
旅行の子供料金|国内線の飛行機は航空会社で年齢区分が異なる
国内線の飛行機は、航空会社によって幼児・小児の年齢区分や割引率が異なります。
予約する航空会社のルールを必ず確認してください。
JAL国内線
JALでは、基本的に次の区分です。
・生後8日~2歳:幼児
・3歳以上~12歳未満:小児
3歳未満の幼児は、大人1名につき1名まで膝の上に座る場合は無料です。
幼児でも1人分の座席を使う場合は、航空券の購入が必要です。
3歳以上12歳未満は小児として航空券が必要です。
ANA国内線
ANAでは、運賃制度によって2歳以上12歳未満を小児割引の対象とする案内があります。
座席を使用しない幼児は、大人の膝の上に座ることで無料になる場合がありますが、年齢や利用条件は予約する運賃によって確認が必要です。
LCCやコードシェア便にも注意
LCCやコードシェア便では、JAL・ANA本体とは異なる年齢区分が設定される場合があります。
「国内線だから3歳未満は無料」と決めつけず、
・何歳から座席が必要か
・膝の上なら無料か
・小児割引があるか
・コードシェア便の運航会社
を予約前に確認してください。
旅行の子供料金で注意したい4つのポイント
1.年齢の基準日は交通機関ごとに確認する
飛行機では、搭乗時の年齢を基準にする航空会社があります。
予約時は対象年齢でも、旅行日までに誕生日を迎えると料金区分が変わる場合があります。
往路と復路の間に誕生日を迎える場合も、利用する航空会社へ確認してください。
2.新幹線は幼児でも座席を使うと有料になる
JRでは、幼児・乳児が無料になる条件がありますが、自分専用の指定席を使う場合は「こども」の乗車券や特急券などが必要になります。
長距離旅行で子ども用の座席を確保する場合は、予約前に料金を確認しましょう。
3.ホテルの添い寝無料と食事無料は別
添い寝が無料でも、朝食や夕食、施設利用料などが必要になる場合があります。
「添い寝無料=宿泊中すべて無料」ではありません。
予約画面で食事・寝具・施設利用料の条件を確認してください。
4.同じ年齢でもホテルと交通機関で料金区分が違う
例えば5歳の子どもでも、ホテルでは有料、新幹線では条件により無料、飛行機では航空会社によって航空券が必要になるなど、扱いが異なることがあります。
旅行全体の費用を計算するときは、ホテル、新幹線、飛行機を別々に確認してください。
旅行の子供料金についてよくあるQ&A
Q. 旅行の子供料金は何歳からかかりますか?
一律ではありません。ホテルは施設ごとに異なり、新幹線は小学生を中心に「こども」料金、飛行機は航空会社ごとに幼児・小児の年齢区分が決められています。
Q. 5歳の子どもは新幹線料金が必要ですか?
通常は幼児の区分ですが、自分専用の指定席を利用する場合などは「こども」料金が必要になります。
Q. ホテルは何歳まで添い寝無料ですか?
全国共通の年齢基準はありません。ホテルごとに添い寝できる年齢、人数、施設利用料、食事代などが異なるため、予約条件を確認してください。
Q. 国内線の飛行機は何歳から有料ですか?
航空会社によって異なります。JAL国内線では3歳以上12歳未満が小児です。ANAでは現在、2歳以上12歳未満を小児割引対象とする運賃があります。予約する航空会社の条件を確認してください。
Q. 子供料金は大人料金の半額ですか?
新幹線の「こども」は原則として大人運賃・料金の半額ですが、ホテルや飛行機は必ず半額になるわけではありません。施設や航空会社、選ぶプラン・運賃によって異なります。
子どもの年齢に合った旅行先や、季節・地域別の子連れ旅行記事を探したい方は、「子連れ旅行のまとめ」も参考にしてください。
料金だけでなく、子どもの年齢や移動時間から旅行先を決めたい方は、「子連れ旅行の選び方|年齢・移動時間・目的・季節で決める」も参考にしてください。
旅行の子供料金はホテル・新幹線・飛行機で別々に確認しよう
旅行の子供料金は、ホテル、新幹線、飛行機で年齢区分や料金ルールが異なります。
ホテルは、添い寝、食事、寝具などの条件を施設ごとに確認してください。
新幹線では、6歳~12歳未満を基本に「こども」料金が設定されていますが、小学校入学前かどうかによって区分が変わる場合があります。
飛行機は航空会社ごとに年齢区分や割引条件が異なるため、予約する便のルールを確認することが大切です。
家族旅行の予算を計算するときは、「子供は何歳だから一律いくら」と考えず、宿泊・鉄道・飛行機をそれぞれ確認しましょう。
