台湾旅行を計画するとき、「どのアプリを入れればいい?」「電車やバスの乗り方を調べられる?」「中国語が分からなくても大丈夫?」と迷っていませんか。
台湾旅行では、GoogleマップとGoogle翻訳を基本に、旅行先や利用する交通機関に合わせてアプリを追加すると便利です。台北観光なら台北捷運Go、台湾鉄道を使うなら台鐵e訂通、高速鉄道を利用するならT Expressを準備しましょう。
すべてのアプリを入れる必要はありません。台北市内だけを旅行する場合と、台中・台南・高雄まで移動する場合では、必要なアプリが異なります。
この記事では、台湾旅行におすすめのアプリを、移動、翻訳、交通予約、観光予約などの目的別に紹介します。渡航前に必要な設定と、現地で快適に使うための注意点も解説します。
台湾旅行で準備したいおすすめアプリ
| アプリ | 主な用途 | おすすめする人 |
|---|---|---|
| Googleマップ | 地図・経路・店舗検索 | すべての旅行者 |
| Google翻訳 | 音声・文字・カメラ翻訳 | すべての旅行者 |
| 台北捷運Go | 台北MRTの路線・運行情報 | 台北を観光する人 |
| Bus Tracker TaiwanまたはBus+ | バスの到着情報 | バスを利用する人 |
| 台鐵e訂通 | 台湾鉄道の時刻・予約・乗車券 | 在来線で都市間移動する人 |
| T Express | 台湾高速鉄道の予約・QR乗車券 | 高速鉄道を利用する人 |
| Uber | タクシー配車 | 荷物が多い人・夜間移動 |
| YouBike公式アプリ | レンタサイクル | 街中を自転車で回る人 |
| KKdayまたはKLOOK | ツアー・交通・施設予約 | 現地体験を予約する人 |
| Travel Taipei | 台北の観光・イベント情報 | 台北を中心に旅行する人 |
台鐵e訂通は台湾鉄道公式の予約・運行情報アプリ、T Expressは台湾高速鉄道の予約・QR乗車券用アプリです。Bus Tracker TaiwanとBus+は台湾のバス到着情報に対応し、YouBikeには公式アプリがあります。
台湾旅行の移動におすすめのアプリ
移動用アプリは、旅行する地域と利用する交通機関に合わせて選びます。Googleマップを基本に、MRT、バス、台湾鉄道、高速鉄道の公式・対応アプリを追加しましょう。
Googleマップ|地図と経路検索
Googleマップは、徒歩、MRT、バス、車での経路検索や、周辺の飲食店・観光施設探しに使えます。
旅行前に、ホテル、駅、観光地、レストランを保存しておくと、現地で探す手間を減らせます。通信できない場合に備えて、必要な地域のオフラインマップも準備しておきましょう。
店名で見つからない場合は、繁体字の店名や住所をコピーして検索してください。
台北捷運Go|台北MRTの運行情報
台北捷運Goは、台北MRTの公式アプリです。路線や運行情報、乗車に関する情報を確認できます。台北市内をMRT中心で観光する場合に役立ちます。
経路全体はGoogleマップ、MRTの最新運行情報は台北捷運Goというように使い分けると便利です。
台鐵e訂通|台湾鉄道の予約と運行情報
台鐵e訂通は、台湾鉄道の公式アプリです。時刻表、運賃、空席、遅延情報を確認でき、対象列車の予約、支払い、変更、QRコード乗車券の取得にも対応しています。利用にはインターネット接続が必要です。
台北から九份周辺、花蓮、台中などへ台湾鉄道で移動する場合に準備しておくと便利です。
T Express|台湾高速鉄道の予約と乗車
T Expressは、台湾高速鉄道の公式乗車券アプリです。高速鉄道の予約・支払い後、スマートフォンにQRコード乗車券を表示して改札を通れます。
台湾鉄道と台湾高速鉄道は別の交通機関です。台鐵e訂通で高速鉄道を予約するのではなく、利用する列車に合わせてアプリを使い分けてください。
Bus Tracker TaiwanまたはBus+|バスの到着情報
台湾でバスを利用する場合は、Bus Tracker TaiwanやBus+が便利です。路線、最寄りのバス停、運行状況、到着予定などを確認できます。Bus+は鉄道やMRT、YouBikeの情報にも対応しています。
バス停名は似ている場合があるため、進行方向と停留所番号を確認してください。降車前にはアプリだけに頼らず、車内表示も確認しましょう。
Uberなどの配車アプリ|タクシー移動
荷物が多いとき、深夜・早朝の移動、公共交通で行きにくい場所では、配車アプリが便利です。目的地をアプリで指定できるため、運転手へ住所を口頭で伝える負担を減らせます。
乗車前に、車両番号、運転手、乗車場所を確認してください。空港や駅では、配車車両の乗車場所が決められている場合があります。
YouBike公式アプリ|レンタサイクル
YouBikeを利用する場合は、公式アプリで会員登録、利用履歴、貸出拠点と自転車の空き状況などを確認できます。
登録条件や支払方法は旅行時点で確認してください。短距離移動には便利ですが、交通量の多い道路や雨天時の利用には注意が必要です。
台湾旅行におすすめの翻訳アプリ
Google翻訳|文字・音声・カメラ翻訳
Google翻訳は、文字入力、音声入力、会話、カメラを使った翻訳に対応しています。飲食店のメニューや案内表示を確認したいときは、カメラ翻訳が便利です。
事前に繁体字中国語の言語データをダウンロードし、出発前にオフラインで使える機能を確認しておきましょう。
VoiceTra|音声で会話を補助
VoiceTraは、情報通信研究機構が提供する音声翻訳アプリです。台湾での簡単な会話を補助する用途に使えます。
VoiceTraはクラウドで翻訳処理を行うため、オフラインでは利用できません。4G、5G、Wi-Fiなどの通信環境が必要です。
翻訳アプリを使うときの注意点
翻訳結果が必ず正確とは限りません。短く分かりやすい日本語を入力し、金額、日時、アレルギー、目的地など重要な内容は画面を相手に見せて確認しましょう。
台湾旅行の予約・観光情報に便利なアプリ
現地ツアーや入場券を予約したい場合はKKdayまたはKLOOK、台北の観光情報を調べたい場合はTravel Taipeiを利用できます。
KKday・KLOOK|ツアーや交通券の予約
KKdayとKLOOKでは、台湾の現地ツアー、空港送迎、観光施設、交通券などを日本語で検索・予約できます。
両方を入れる必要はありません。希望する商品、キャンセル条件、料金、集合場所を比較し、使いやすい方を選びましょう。予約後は、バウチャーを端末にも保存しておくと安心です。
Travel Taipei|台北市の公式観光情報
Travel Taipeiは、台北市の観光スポット、飲食、宿泊、交通、イベントなどを調べられる公式観光アプリです。台北を中心に観光する人に向いています。
最新イベントや営業情報は変更される場合があるため、施設の公式サイトも併せて確認してください。
台湾で飲食店を探す方法
台湾で飲食店を探す場合は、Googleマップで現在地周辺の店舗、営業時間、写真、口コミを確認できます。日本語で見つからない場合は、料理名や店名を繁体字で検索してください。
食べログにも台湾の店舗情報がありますが、情報量は店舗によって異なります。Googleマップなどと併用し、営業時間や休業日は店舗の公式情報でも確認しましょう。
台湾旅行アプリを選ぶ4つのポイント
日本語または英語で操作できるか
現地で急いで操作する場合に備えて、自分が理解できる言語に対応しているアプリを選びましょう。
オフラインで使える範囲を確認する
地図や翻訳データを保存できても、経路、運行情報、予約、配車などには通信が必要な場合があります。「アプリが使えるか」ではなく、どの機能をオフラインで使えるか確認してください。
公式アプリか確認する
鉄道の予約や決済に使うアプリは、運営会社名と公式サイトからの案内を確認してください。似た名前の非公式アプリと間違えないようにしましょう。
必要なアプリだけを入れる
台北市内だけなら、Googleマップ、Google翻訳、台北捷運Goを基本にすれば十分です。高速鉄道、台湾鉄道、バス、YouBikeなど、実際に利用する交通手段のアプリだけを追加しましょう。
台湾旅行前に済ませたいアプリの準備
出発前に次の準備を済ませておきましょう。
・必要なアプリをダウンロードする
・アプリを最新版へ更新する
・ログインと本人確認を済ませる
・ホテルや観光地を地図へ保存する
・必要なオフライン地図・翻訳データを保存する
・予約バウチャーを画像やPDFでも保存する
・通知と位置情報の設定を確認する
・モバイルバッテリーを用意する
・台湾で使えるSIM・eSIM・Wi-Fiを準備する
VoiceTra、鉄道予約、配車、リアルタイムのバス情報など、通信を必要とする機能があります。オフライン機能だけで旅行全体をまかなえるとは考えず、通信手段も準備してください。
台湾旅行アプリに関するQ&A
台湾旅行で最低限必要なアプリは何ですか?
GoogleマップとGoogle翻訳を基本にしてください。台北でMRTを使うなら台北捷運Go、台湾鉄道を予約するなら台鐵e訂通、高速鉄道を利用するならT Expressを追加します。
台湾鉄道と台湾新幹線は同じアプリですか?
同じではありません。台湾鉄道は台鐵e訂通、台湾高速鉄道はT Expressを利用します。
台湾のバスはGoogleマップだけで乗れますか?
経路検索には使えますが、リアルタイムの到着情報を詳しく確認したい場合はBus Tracker TaiwanやBus+も候補になります。
翻訳アプリはオフラインで使えますか?
Google翻訳は事前に対応言語を保存すると一部機能をオフラインで利用できます。一方、VoiceTraは利用時にインターネット接続が必要です。
台湾旅行ではモバイルバッテリーが必要ですか?
地図、翻訳、QR乗車券、予約画面などをスマートフォンで使うため、持っておくと安心です。充電切れに備え、重要な予約情報は画像やPDFでも保存してください。
まとめ
台湾旅行では、GoogleマップとGoogle翻訳を基本に、利用する交通機関に合わせてアプリを追加しましょう。台北MRTなら台北捷運Go、台湾鉄道なら台鐵e訂通、台湾高速鉄道ならT Expressが候補です。
バスを利用する場合はBus Tracker TaiwanやBus+、レンタサイクルを使う場合はYouBike公式アプリ、ツアーや入場券を予約する場合はKKdayまたはKLOOKを選びます。すべてを入れず、旅行先と移動方法に必要なものだけを準備してください。
出発前にログイン、言語設定、オフライン地図、予約画面の保存まで済ませておくと、現地で慌てにくくなります。運行情報、予約、配車、VoiceTraなどには通信が必要なため、SIM、eSIM、Wi-Fiなどの通信手段とモバイルバッテリーも準備しましょう。
