「無料で使える旅行計画アプリはどれ?」「家族や友人と旅程を共有できるアプリを選びたい」と迷っていませんか。
旅行計画アプリには、日程表を共同編集できるもの、予約情報を自動でまとめるもの、行きたい場所を地図上で共有できるものがあります。すべての機能を一つのアプリでまかなう必要はなく、旅行の目的に合うものを選ぶことが大切です。
この記事では、無料で使い始められる旅行計画アプリを比較します。旅程作成、地図、予約管理、予算、同行者との共有方法、有料版との違いも解説します。
無料で使える旅行計画アプリおすすめ5選
| アプリ・サービス | 主な用途 | 同行者との共有 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Wanderlog | 旅程・地図・予算・予約管理 | 共同編集に対応 | 一つのアプリで計画をまとめたい人 |
| tabiori | 日程表・持ち物・メモ・写真 | 同行者を招待して編集 | 日本語で旅のしおりを作りたい人 |
| TripIt | 航空券・ホテルなどの予約管理 | 旅程を共有可能 | 予約情報を一か所にまとめたい人 |
| Google Maps | 行きたい場所・地図・ルート | 場所のリストを共有可能 | 観光地を地図上で整理したい人 |
| Googleドキュメント・スプレッドシート | 日程・費用・役割分担 | リアルタイム共同編集 | 自由な形式で計画したい人 |
迷ったときの選び方
・旅程と地図を一つにまとめたい:Wanderlog
・修学旅行のしおりのように作りたい:tabiori
・予約確認メールを整理したい:TripIt
・行きたい場所を地図で共有したい:Google Maps
・項目やデザインを自由に決めたい:Googleドキュメント・スプレッドシート
各アプリの無料範囲、有料機能、対応端末は変更される場合があります。利用前に公式サイトやアプリストアで最新情報を確認してください。
旅行計画アプリを選ぶポイント
旅程を共同編集できるか
家族や友人との旅行では、リンクを送るだけで閲覧できるのか、全員が予定を編集できるのかを確認します。
閲覧のみの共有と共同編集は異なるため、誰が予定を変更できるかも確認してください。
地図上で場所を確認できるか
行きたい観光地を地図上へ表示できると、離れた場所を同じ日に組み込む失敗を防ぎやすくなります。
移動ルートや所要時間まで確認したい場合は、地図・ナビ機能があるアプリを選びましょう。
予約情報を登録できるか
航空券、ホテル、レンタカー、レストランなどの予約情報を旅程へ登録できると、確認メールを探す手間を減らせます。
自動取り込み機能を使う場合は、メールへのアクセス権限とプライバシー設定も確認してください。
予算と立替費用を管理できるか
グループ旅行では、宿泊費、交通費、食費などを記録できると精算しやすくなります。
予算管理が不要なら、日程と地図だけを管理できるシンプルなアプリでも十分です。
オフラインで確認できるか
海外や電波の弱い地域へ行く場合は、旅程や地図をオフラインで確認できるか確認します。
オフライン機能が有料版だけの場合もあるため、出発前に実際の画面で確認してください。
同行者が使いやすいか
高機能でも、同行者が操作できなければ共有が進みません。会員登録の要否、日本語対応、パソコンからも編集できるかを比較しましょう。
旅行計画アプリは無料版で十分?
日程表の作成、場所の登録、同行者への共有だけなら、無料版で対応できるアプリがあります。
有料版では、次のような機能が追加される場合があります。
・広告の非表示
・オフライン利用
・ルートの自動最適化
・予約メールの自動取り込み
・リアルタイムのフライト情報
・ファイル保存数の追加
・高度な予算管理
有料機能はアプリごとに異なります。最初から契約せず、無料版で操作性と共有方法を試してから判断しましょう。
旅行計画アプリの特徴を比較
Wanderlog|旅程・地図・予算をまとめたい
Wanderlogは、旅行の日程、行きたい場所、地図、予約情報、予算などを一つの旅行計画へまとめられます。
同行者を招待し、同じ旅程を共同編集できるため、家族旅行や友人とのグループ旅行に向いています。
無料で使える機能と有料機能があるため、オフライン利用や自動化機能が必要な場合は現在の料金プランを確認してください。
tabiori|日本語で旅のしおりを共有したい
tabioriは、旅行の日程、持ち物、宿泊先、メモ、写真などを一つにまとめられます。
同行者を招待して計画を共有できるため、修学旅行のしおりのような形式で予定を作りたい人に向いています。
TripIt|予約情報を一か所へまとめたい
TripItは、航空券やホテルなどの予約確認メールを転送し、旅程として整理できるサービスです。
作成した旅程は、家族や友人へメール、SMS、対応アプリなどを使って共有できます。予約管理を中心に使いたい人に向いています。
Google Maps|行きたい場所を地図で共有したい
Google Mapsでは、観光地、飲食店、ホテルなどをリストへ保存し、そのリストを同行者へ共有できます。
日付や時間を細かく組む機能より、場所の位置関係や移動ルートを確認する用途に向いています。
Googleドキュメント・スプレッドシート|自由に作りたい
日付、時間、場所、費用、予約番号などの項目を自由に作成できます。
共同編集やコメントを使えるため、全員が普段からGoogleのサービスを使っている旅行に向いています。ただし、地図や予約情報を自動で旅程化する専用機能はありません。

海外旅行では補助アプリも併用する
旅行計画アプリだけでは、翻訳、通貨換算、現地移動などをすべて補えない場合があります。
必要に応じて、次の種類のアプリを併用しましょう。
・翻訳アプリ
・通貨換算アプリ
・現地の公共交通アプリ
・航空会社の公式アプリ
・オフライン地図
・外務省の安全情報を確認できるサービス
旅行計画はWanderlogやTripItなどへまとめ、現地での移動はGoogle Mapsや目的地に対応する交通アプリを使う方法があります。
出発前に、必要な地図や翻訳言語をダウンロードし、オフラインで開けるか確認してください。
Google Mapsで旅行計画を作る方法
Google Mapsだけでも、簡単な旅行計画を作成できます。
1.旅行先の観光地や飲食店を検索する
2.「保存」を選び、旅行専用のリストを作る
3.同行者へリストのリンクを共有する
4.場所同士の移動時間を調べる
5.1日に回れる範囲へ絞る
6.海外では必要な地域の地図を事前に保存する
Google Mapsは、行きたい場所を地図上で確認する用途に向いています。
日付、予約番号、持ち物、予算まで管理したい場合は、Wanderlog、tabiori、Googleスプレッドシートなどと併用しましょう。
旅行計画アプリで予定を共有する方法
旅行計画を共有するときは、閲覧だけでよいのか、全員で編集するのかを最初に決めます。
Wanderlogで共有する
旅行計画へ同行者を招待すると、同じ旅程へ場所や予定を追加できます。
全員が自由に編集すると予定が変わりやすいため、最終決定をする担当者を一人決めておくと管理しやすくなります。
tabioriで共有する
同行者を旅行計画へ招待し、日程、持ち物、メモなどを共有します。
持ち物の分担や集合時間も同じ画面で確認したい旅行に向いています。
TripItで共有する
作成した旅程全体または個別の予定を、メール、SMS、対応アプリなどで共有できます。
旅程には旅行日、ホテル、フライト番号などが含まれるため、公開リンクの取り扱いには注意してください。
Google Mapsで共有する
旅行用に作った場所のリストを開き、共有リンクを同行者へ送ります。
地図上で行きたい場所を確認できますが、細かな時間割は別のアプリや文書で管理した方が分かりやすい場合があります。
Googleドキュメント・スプレッドシートで共有する
共有設定から同行者のメールアドレスを追加し、閲覧のみまたは編集可能を選びます。
誤操作を防ぐため、予約番号や確定した予定を記載する部分は編集担当者を限定する方法もあります。
共有時の注意点
・編集できる人を必要なメンバーだけにする
・公開リンクをSNSへ掲載しない
・予約番号や個人情報を必要以上に載せない
・変更した人が分かるようコメントを残す
・旅行前に完成版をPDFや画像でも保存する
・連絡用チャットと確定旅程を分ける
グループチャットは相談に使い、確定した日時や予約情報は旅行計画アプリへ集約すると、古いメッセージを探す手間を減らせます。
旅行計画アプリに関するよくあるQ&A
無料で使える旅行計画アプリはありますか?
Wanderlog、tabiori、TripIt、Google Mapsなどは無料で使い始められます。ただし、オフライン利用、自動取り込み、リアルタイム通知など、一部の機能が有料の場合があります。
旅行計画を友人と共有できるアプリはどれですか?
同じ旅程を共同編集したい場合は、Wanderlogやtabioriが候補です。予約情報をまとめて共有するならTripIt、行きたい場所を地図で共有するならGoogle Mapsが向いています。
旅行計画アプリは会員登録なしでも使えますか?
アプリや共有方法によって異なります。閲覧だけならリンクで確認できても、共同編集には会員登録が必要になる場合があります。同行者を招待する前に確認してください。
Google Mapsだけで旅行計画を作れますか?
行きたい場所の保存、リスト共有、ルート確認には使えます。ただし、日付ごとの細かな予定、持ち物、予約番号、予算まで管理する場合は、旅行計画アプリや共有文書との併用が便利です。
LINEだけで旅行計画を共有しても大丈夫ですか?
少人数の簡単な旅行なら可能です。ただし、メッセージが増えると確定した予定を探しにくくなります。相談はLINE、確定した旅程はアプリや共有文書というように分けると管理しやすくなります。
旅行計画アプリは国内旅行と海外旅行で使い分けるべきですか?
旅程作成や共有は同じアプリを使えます。海外旅行では、オフライン地図、翻訳、通貨換算、現地交通などの補助アプリも用意してください。
オフラインで使える旅行計画アプリはありますか?
アプリによって対応範囲が異なり、有料版だけで提供される場合もあります。旅行前に旅程や地図をダウンロードし、機内モードでも開けるか確認してください。
旅行計画を全員で編集すると混乱しませんか?
編集担当者を決め、確定した予定には印を付けると混乱を防ぎやすくなります。予約の変更や削除は、担当者の確認後に行うルールも決めておきましょう。
旅行計画アプリに予約番号を保存しても大丈夫ですか?
共有相手と公開範囲を確認してください。公開リンクやSNSへ、予約番号、住所、電話番号、パスポート情報などを掲載しないようにしましょう。
どの旅行計画アプリを選べばよいか迷ったら?
旅程と地図をまとめるならWanderlog、旅のしおりを作るならtabiori、予約管理ならTripIt、場所の共有ならGoogle Mapsを候補にしてください。同行者と一度試し、操作しやすいものを選びましょう。
旅行のスケジュールをLINEで共有する方法【簡単・便利】について、「旅行スケジュールをLINEで共有する方法|機能別の使い分け」が参考になります。
他の旅行プランに関する情報をまとめた「旅行プランのまとめ」もあわせて参考にしてみてください。
まとめ
旅行計画アプリは、必要な機能に合わせて選びましょう。
旅程、地図、予約、予算を一つにまとめ、同行者と共同編集したい場合はWanderlogが候補です。日本語で旅のしおりを作り、日程や持ち物を共有したい場合はtabioriが向いています。
航空券やホテルなどの予約情報をまとめたい場合はTripIt、行きたい場所の位置関係を確認して共有したい場合はGoogle Mapsが便利です。自由な項目で管理したい場合は、Googleドキュメントやスプレッドシートも利用できます。
無料版でも日程作成や共有ができるアプリがありますが、オフライン利用、自動取り込み、リアルタイム通知などは有料の場合があります。旅行前に現在の無料範囲と料金を確認してください。
旅行計画を共有するときは、閲覧者と編集者を分け、予約番号や個人情報を公開しないことも大切です。相談用のチャットと確定した旅程を分け、出発前には完成版をPDFや画像でも保存しておきましょう。
