カナダ旅行の費用はいくら?3泊4日・1週間の予算と内訳

カナダ旅行 費用

カナダ旅行を計画するとき、「3泊4日ならいくら必要?」「1週間の総額は?」「航空券以外にどのくらいかかる?」と迷っていませんか。

カナダ旅行の費用は、1人あたり3泊4日で25万~45万円程度、5日間で30万~50万円程度、1週間で40万~70万円程度が大まかな目安です。航空券、宿泊都市、旅行時期、ホテルのランク、為替によって大きく変わります。

カナダでは、ホテルや外食の表示価格に税金が加算される場合があります。レストランやホテルなどではチップも想定する必要があるため、表示価格だけで予算を立てないことが大切です。税率は州によって異なります。

この記事では、カナダ旅行の費用を日数別に紹介し、航空券、ホテル、食費、現地交通費、観光費などの内訳と、予算を抑える方法を解説します。

目次

カナダ旅行の費用はいくら?

カナダ旅行の総額は、次の費用を合計して計算します。

カナダ旅行の総額=往復航空券+宿泊費+食費+現地交通費+観光費+税金・チップ+通信費・保険・eTA

特に航空券とホテル代の変動が大きいため、日数別の予算は幅を持たせて考えましょう。

カナダ旅行の日数別費用目安

日数1人分の総額目安想定する旅行
3泊4日25万~45万円1都市を短期間で観光
5日間30万~50万円1都市+近郊観光
1週間40万~70万円複数都市または自然観光
オーロラ旅行5~7日45万~80万円以上国内線・ツアー・防寒具を含む

上記は、エコノミークラスの往復航空券、中級ホテル、外食と簡単な食事、一般的な観光を想定した目安です。1人部屋、繁忙期、高級ホテル、長距離移動、有料ツアーを利用する場合は高くなります。

カナダ旅行にかかる費用の内訳

カナダ旅行の費用は、往復航空券、宿泊費、食費、現地交通費、観光費が主な内訳です。さらに、税金・チップ、通信費、海外旅行保険、eTAなどの費用も加わります。

往復航空券

日本からカナダまでの航空券は、旅行費用の中で大きな割合を占めます。料金は、出発空港、到着都市、直行便・乗り継ぎ便、旅行時期、予約時期によって変わります。

夏休み、年末年始、ゴールデンウィークなどは高くなりやすいため、前後の日程も比較してください。格安に見える航空券でも、受託手荷物、座席指定、変更手数料を加えると高くなる場合があります。

航空券は固定額で考えず、旅行日程が決まった時点の最終支払額を予算に入れましょう。

宿泊費

宿泊費は、都市、立地、曜日、旅行時期によって大きく変わります。バンクーバーやトロントの中心部、観光シーズン、イベント開催日は高くなりやすくなります。

・ホステル・ドミトリー:費用を抑えたい1人旅向け
・中級ホテル:立地と設備のバランスを重視する人向け
・高級ホテル:中心部や観光地で快適さを重視する人向け
・キッチン付き宿泊施設:長期滞在や複数人旅行向け

表示料金に税金や施設独自の料金が加わる場合があるため、予約画面の最終金額を確認してください。カナダでは州ごとにGST・HST・州税の仕組みが異なります。

食費

カナダでは外食費に加えて、税金とチップを考慮する必要があります。レストランを中心に利用する場合と、スーパーやフードコートを組み合わせる場合では、食費に大きな差が出ます。

・費用を抑える:スーパー、ベーカリー、フードコートを利用
・標準的な旅行:朝食を簡単にし、昼食と夕食は外食
・食事を重視する:レストラン、アルコール、カフェを多く利用

メニューの表示価格だけでなく、税金やチップを含めた支払額で予算を考えましょう。

現地交通費

バンクーバーやトロントなどの都市観光では、地下鉄、電車、バスを利用できます。郊外の国立公園や自然観光では、レンタカー、長距離バス、鉄道、現地ツアーなどが必要です。

・都市内だけを観光:公共交通中心
・ナイアガラなど近郊へ移動:鉄道、バス、ツアーを比較
・バンフや郊外の自然を観光:レンタカーや送迎を検討
・複数都市を回る:国内線を含めて比較

カナダは国土が広く、都市間の距離も長いため、複数都市を組み合わせると交通費が大きく増えます。

観光・アクティビティ費

美術館、市内展望施設、クルーズ、国立公園、オーロラツアーなど、旅行目的によって観光費は大きく変わります。

無料の公園や街歩きを中心にすれば費用を抑えられます。一方、ナイアガラの滝のアクティビティ、ロッキー山脈のツアー、オーロラ鑑賞などを追加すると予算が増えます。

国立公園の入場料やキャンプ料金は変更されるため、Parks Canadaの公式料金を確認してください。22026年6月19日から9月7日までは、対象施設で入場無料などの期間限定措置が案内されています。対象施設や条件はParks Canada公式サイトで確認してください。

渡航手続き・保険・通信費

カナダへ空路で渡航する場合、対象となる旅行者は電子渡航認証eTAが必要です。公式申請料金は7カナダドルです。eTAはカナダ政府の公式サイトから申請してください。

そのほか、海外旅行保険、eSIM・SIM・Wi-Fi、空港までの国内交通費、手荷物代も予算に加えます。

カナダ旅行の費用を抑える方法

繁忙期を避ける

夏休み、年末年始、日本の大型連休などは、航空券やホテルが高くなりやすくなります。前後の日程や平日出発も比較してください。

航空券とホテルのセットも比較する

個別予約だけでなく、航空券とホテルがセットになったプランも確認しましょう。手荷物、変更、キャンセル条件を含めて比較してください。

宿泊する都市と立地を絞る

複数都市を回ると、国内線や長距離移動の費用が増えます。短期間なら1都市と近郊観光に絞る方が、費用と移動時間を抑えやすくなります。

スーパーやフードコートを組み合わせる

すべての食事をレストランにせず、スーパー、ベーカリー、フードコートなどを組み合わせると食費を調整できます。

公共交通と無料スポットを活用する

都市部では公共交通を利用し、公園、街歩き、マーケットなどを有料施設と組み合わせましょう。

税金とチップを含めて比較する

カナダでは表示価格に税金が加算される場合があります。ホテル、食事、観光施設は、最終的に支払う総額で比較してください。税率は州によって異なります。

カナダ旅行の日数別費用目安

3泊4日の費用は25万~45万円程度

日本からの往復航空券を含む1人分の目安です。短期間のため、バンクーバーやトロントなど1都市に絞るのが基本です。

・往復航空券
・ホテル3泊
・食費
・空港・市内交通費
・観光費
・税金・チップ
・通信費・保険・eTA

到着日と帰国日は移動時間が長いため、実際に観光できる時間は限られます。複数都市を組み合わせると、交通費だけでなく観光時間も減ります。

5日間の費用は30万~50万円程度

5日間なら、1都市を中心に近郊観光を1日追加できます。トロントとナイアガラ、バンクーバーと近郊観光などの組み合わせが考えられます。

レンタカー、有料ツアー、鉄道を利用する場合は、その費用を追加してください。

1週間の費用は40万~70万円程度

1週間なら、都市観光と自然観光を組み合わせやすくなります。ただし、バンクーバーとトロント、トロントとイエローナイフなど、離れた都市を組み合わせる場合は国内航空券が必要になることがあります。

オーロラ、ロッキー山脈、長距離鉄道などを含める場合は、上限より多めに予算を確保してください。

オーロラ旅行は通常の都市旅行より高くなる

イエローナイフやホワイトホースでオーロラを鑑賞する場合は、日本からカナダまでの航空券に加えて、カナダ国内線、ホテル、空港送迎、オーロラツアー、防寒具などが必要です。

オーロラは自然現象のため、1回の参加で必ず見られるとは限りません。複数夜のツアーに参加する場合は、その回数分の費用を見込みましょう。

料金はツアー会社、開催地、日数、防寒具の有無で大きく変わります。固定した円換算ではなく、予約時の総額を確認してください。

ツアーと自由旅行は総額で比較する

パッケージツアーが向いている人

航空券、ホテル、送迎などをまとめて予約したい人に向いています。初めてのカナダ旅行や、オーロラなど個人手配が複雑な旅行では、手配の負担を減らせます。

自由旅行が向いている人

ホテルや食事のランクを自分で調整したい人、滞在日程を自由に決めたい人に向いています。

どちらが安いかは日程によって異なります。ツアー代金と、自由旅行の航空券、ホテル、送迎、税金、手荷物代を合計し、同じ条件で比較してください。

カナダ旅行の費用に関するQ&A

カナダ旅行3泊4日の費用はいくらですか?

往復航空券を含めて、1人25万~45万円程度が大まかな目安です。1都市に絞り、中級ホテルを利用する旅行を想定しています。

カナダ旅行1週間の費用はいくらですか?

1人40万~70万円程度が目安です。国内線、レンタカー、オーロラやロッキー山脈のツアーを追加する場合は、さらに高くなります。

カナダ旅行の航空券はいくらですか?

出発地、到着都市、旅行時期、直行便か乗り継ぎ便かによって大きく変わります。表示運賃だけでなく、手荷物、座席指定、変更条件を含む最終金額で比較してください。

カナダ旅行では税金もかかりますか?

商品やサービスにはGST・HST・州税などがかかる場合があります。税率は州によって異なるため、表示価格より支払額が高くなることがあります。

カナダ旅行でeTAはいくらかかりますか?

カナダ政府の公式申請料金は7カナダドルです。eTAの対象となる旅行者が、空路でカナダへ渡航または乗り継ぎする場合に必要です。申請条件はカナダ政府公式サイトで確認してください。

カナダ旅行の費用を安くする方法は?

繁忙期を避け、航空券とホテルのセットも比較します。短期間なら滞在都市を1つに絞り、公共交通、スーパー、フードコート、無料スポットを組み合わせると費用を調整できます。

カナダではチップを予算に入れるべきですか?

外食、ホテル、タクシーなどを利用する場合は、税金とは別にチップが必要になる場面を想定し、予備費を用意してください。

まとめ

カナダ旅行の費用は、1人あたり3泊4日で25万~45万円程度、5日間で30万~50万円程度、1週間で40万~70万円程度が大まかな目安です。航空券、宿泊都市、旅行時期、為替、ホテルのランクによって変わります。

予算を立てるときは、往復航空券、ホテル、食費、現地交通費、観光費に加えて、税金、チップ、通信費、海外旅行保険、eTAも計算してください。カナダの税率は州によって異なります。

費用を抑えるには、繁忙期を避け、短期間なら1都市に絞ることが大切です。

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