長期休暇を取ることができないけれども、いつもよりも少し長めに旅行へ行きたいと2泊程度の旅行を検討する人も少なくはありません。
2泊3日あれば、海外であればアジア圏内、国内であれば北海道や沖縄まで旅行に出かけることができる日数です。
とはいえ、旅行を満喫できる時間は丸2日程度なので、あれもこれもと観光名所をまわっていると、あっという間に時間が無くなってしまいます。
そこで今回は、2泊3日で楽しめる旅行のプランを紹介します。
海外旅行2泊3日を楽しめるプラン
近いアジアであれば2泊3日でも海外まで足をのばすことができます。
時期などを選べば、国内旅行よりも費用が安くお得に海外旅行を楽しむことができるのです。
台湾旅行2泊3日のプラン
短い期間でも楽しめる台湾旅行は、女子旅にも人気の行先です。
東京から4時間で行けるので、仕事帰りにそのまま台湾へ直行するプランもおすすめ。
今回は、初めて台湾を訪れる人向けのおすすめコースを紹介します。
台湾旅行2泊3日おすすめコース
午前中の便で空港を出発すれば、昼頃にはもう台湾に到着です。
1日目
昼食:鼎泰豊本店
日本人観光客にも大人気、鼎泰豊本店の小籠包は一度食べてみる価値あり。
いつも多くの観光客で店内はにぎわっています。
観光:中正紀念堂
昼食を食べたら、台湾3大観光名所の一つ中正紀念堂へ移動します。
台湾旅行へ行ったら、外せない観光地です。
観光:台北101
台北101は、89階に屋内展望台、91階に野外展望台があり、連日多くの観光客でにぎわっています。
ここから台湾の街並みを一望してみてください。
観光:龍山寺
1日目観光の最後は、台湾を代表するパワースポット龍山寺。
ここで、ご利益を得てみてください。
2日目
観光:国立故宮博物院
中国歴代王朝の皇帝たちが収集したコレクションが数多く収蔵されている国立故宮博物。台湾に来たら一度は訪れたい場所です。
広い館内をゆっくり回るなら、1時間~1時間30分程度の時間がかかります。
ショッピング:西門町
西門長は日本でいえば原宿や渋谷のような場所です。
台湾の若者が多く集まる場所で、グルメや雑貨、ファッションなど、いろいろなお店が所狭しと集まっています。
観光:九份
アニメ、『千と千尋の神隠し』の舞台にもなった九份も、多くの観光客で賑わう場所です。
特におすすめなのが提灯が灯る夕暮れで、幻想的な雰囲気を味わうことができます。
夕方に九份に到着し、夕飯を九份で食べて散策するのがおすすめです。
3日目
グルメ:鼎元豆漿
最後の朝は、地元の人にも大人気の朝食が味わえるお店でローカルフードを堪能してみてはいかがでしょうか。
ショッピング:宿泊ホテル周辺
ホテル周辺でお土産や、雑貨店、露店で食べ歩きを楽しんでみてください。
早めに空港に到着して、免税店などを楽しむのもおすすめです。
台湾旅行2泊3日の予算や費用は?
台湾旅行へ2泊3日行くために予算や費用はどれくらい必要なのでしょうか。
申し込み時に必要な費用は、一人約5万円~8万円です。
もちろん、申し込み時期やホテル、使用する空港会社によっても異なります。
それに、現地で使うお金を3万~5万円程度と考えると、台湾旅行の予算は約10万円~13万円程度と考えておいてください。
韓国旅行2泊3日のプラン
東京から約2時間30分で行くことができる韓国も、短期旅行にはピッタリの場所です。
ショッピングにグルメ、観光と楽しみもたくさんあります。
韓国旅行2泊3日おすすめコース
日本を午前に出発すれば、午後には韓国に到着です。
1日目
グルメ:カンジャンケジャン横丁の『プロカンジャンケジャン』
韓国に行ったら一度は食べたいカンジャンケジャン。
新鮮な生のカニをしょう油ダレに漬け込む料理です。
その中でも観光客や地元の人にも人気が高いお店が『プロカンジャンケジャン』。
連日多くのお客で賑わっています。
ショッピング:カロスキル
カロスキルは韓国を代表するおしゃれスポットです。
カフェやファッション、雑貨、コスメと、女性が好むお店がたくさんあります。
お土産だけでなく、自分用の雑貨や洋服などを探してみるのもおすすめです。
観光:ソウルタワー
韓国初のタワー型観光スポット「Nソウルタワー」は、南山の上に建っており、山の高さと合わせると標高約480メートル。
ここから見る夜景は絶景です。
カップル旅行にもおすすめの場所になります。
2日目
ファッション:チマチョゴリをレンタル
韓国に来たのだから、韓国の文化に触れてみるのもよい機会です。
中でも女性におすすめが、韓国の民族衣装チマチョゴリのレンタル。
韓国にはチマチョゴリのレンタルショップも多くあるので、記念に一枚写真に残してみてはいかがでしょうか。
観光:古宮・景福宮
韓国のソウル市内には、名所や旧跡が多くあります。
その中でもおすすめなのが、古宮・景福宮です。
韓国の伝統や歴史を身近に感じることができる場所です。
また、チマチョゴリを着て訪れると入場が無料になるうれしいサービスもあります。
観光:北村韓屋村&三清洞
北村韓屋村は、韓国の昔ながらの家屋が立ち並ぶ伝統的な場所です。
フォトスポットも多くあるので、旅の思い出を残してみてください。
三清洞はレストランやショップが並ぶ、美しい街並みが特徴です。
カフェもあるので、ちょっと休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
3日目
エステ:明洞
最終日はエステでリラックスしてみるのもおすすめです。
ソウル市内で一番の繁華街明洞には、ファッション、グルメ、さらにエステのお店もたくさんあります。
韓国のエステでは日本語が話せる店員さんも多くいるので、事前にどこのお店がよいか調べておくと安心です。
韓国旅行2泊3日の予算や費用は?
韓国の旅行は、比較的低予算でも旅行が楽しめます。
時期やプランによっても費用は異なりますが、だいたい2泊3日では3万円台~10万円です。
現地で使うお金は3万円ほどは必要になります。
そのため、韓国旅行の予算は10万円程度はかかると思ってください。
タイ旅行2泊3日のプラン
韓国や台湾より少し足を延ばして、タイ旅行に出かけてみるのもおすすめです。
限られた日数でタイ旅行を楽しみたいという方におすすめのコースを紹介します。
タイ旅行2泊3日のおすすめコース
東京からタイまでは約7時間です。
航空会社によっても異なりますが、少しでも長くタイに滞在したいのであれば、夜中出発の早朝到着する便を選んでみてください。
1日目
グルメ:バーンカニタ
タイに来たなら一度は食べておきたいグルメがトムヤムクンです。
なかでもおすすめが、バーンカニタのトムヤムクン。
辛みと酸味が絶妙です。
庶民的なお店よりは値段は高めですが、味は絶品なのでぜひ一度ご賞味あれ。
観光:バンコク3大寺院 王宮&ワットプラケオ・ワットアルン・ワットポー
タイといえば多くの寺院があります。
中でもバンコク3大寺院 王宮&ワットプラケオ・ワットアルン・ワットポーは、多くの観光客で賑わっています。
中でもワットポーにある、46mもの涅槃像はかなりの迫力です。
その他:ワットポー
実は寺院で知られているワットポーは、占いやマッサージでも有名です。
本場のタイ式マッサージが境内で受けることができ、ここも多くの観光客で賑わいます。
観光がてらに、旅の疲れをとってもらうのもおすすめです。
そしてもう一つ、境内に中にある占いも人気です。
占い師さんによっては、片言の日本が話せる方、英語が話せる方、タイ語のみと異なります。
2日目
観光:アユタヤ
2日目は時間がゆっくり使えるため、少し足を延ばしてアユタヤツアーに参加してみるのもおすすめです。
1351〜1767年まで栄えたアユタヤ王朝の当時の遺跡や仏像を見ることができます。
アユタヤまでは距離も時間もかかるため、個人で行くよりもツアーがおすすめ。
日本語ツアーもあるので、事前に日本から予約しておくと安心です。
観光:ニューハーフショー
タイのニューハーフショーも観光客に人気があります。
大人だけではなく、子供も楽しむことができ、笑いも起こるショーを楽しむことができるのです。
個人で行くこともできますが、どこのお店がよいのかわかない、個人で行くのが不安という方は、オプショナルツアーで申し込むとよいでしょう。
3日目
グルメ:ジョークプリンス
タイでは朝食におかゆを食べる人が多くいます。
価格も日本円で150円から250円程度で食べられローカルグルメです。
ショッピング:『アイコンサイアム』
新スポット『アイコンサイアム』は、東南アジア最大級の巨大なショッピングモールです。
タイ名物の水上マーケットをデパート内に再現され、室内にいながらタイの雰囲気を味わうことができます。
タイ旅行2泊3日の予算や費用は?
タイ旅行2泊3日の費用は5万円~15万円ほどです。
ホテルのランクや出発日によっても大きく異なりますが、オフシーズンなどを選ぶと比較的リーズナブルな価格で海外旅行が楽しめます。
それ以外に、現地での食事代やおみやげ物代、観光にかかる費用として3万円~5万円程度は持っていきましょう。
物価は安いので、現地での費用はそれほどかかりません。
予算としては最低でも10万円程度は必要と思っておいてください。
国内旅行2泊3日を楽しむプラン
国内旅行であれば、2泊3日で存分に旅行を楽しむことも可能です。
そこで、おすすめの2泊3日国内旅行を紹介します。
沖縄旅行2泊3日のプラン
沖縄旅行へ行くのであれば、現地でレンタカーを借りるのがおすすめです。
観光範囲も広がり、効率的に回ることができます。
沖縄旅行2泊3日おすすめコース
1日目
観光:首里城公園
観光地としても有名な首里城公園。
火災で現在も復旧中ですが、見学エリアが拡大されてこれまで入場できなかった場所も見学することができるようになりました。
以前の首里城を見るにはもう少し時間がかかるものの、見どころも多くあるので外せない観光スポットです。
同じ朱里地区にある『御殿山』は、古民家で食べる沖縄そば屋さんです。
周りが緑に囲まれて、風情あるたたずまい。
ここでしか味わえない沖縄そばは、ぜひ一度食べたいご当地グルメです。
観光:ブセナ海中公園
ブセナ海中公園では、「海中展望塔」と「グラス底ボート」を楽しめます。
クジラ型のボートに乗り、海中に生息する様々な私物を観察することができます。
小さい子供から大人まで楽しむことができると人気がある観光スポットです。
観光:万座毛
1日目の最後に訪れたいのが万座毛です。
沖縄きってのリゾートエリアとあって、美しい海が眼下に広がります。
遊歩道は、ゆっくり歩いて回っても大人の足なら20分~30分くらいです。
夕方、ここから見る夕日は最高です。
また、2020年10月に万座毛周辺活性化施設がオープンしたので、ぜひ立ち寄ってみてください。
2日目
観光:美ら海水族館
本部町の海洋博公園内にある「沖縄美ら海水族館」は、子連れ旅行にもおすすめの観光スポットです。
連日観光客で賑わうため、朝一番で入館するのがおすすめ。
ジンベイザメが泳ぐ大水槽は迫力満点です。
観光:古宇利島
名護市の上に位置する屋我地島から古宇利島へ繋がった全長2kmの橋からみる海はまさに絶景。
ここも連日多くの観光客で賑わう人気スポットです。
古宇利オーシャンタワーから、沖縄の海を満喫してみてください。
観光:沖縄フルーツランド
カラフルな看板で目を引く沖縄フルーツランドは、フルーツだけでなく様々な動植物がいっぱいです。
ただ見学するだけでなく、体験型施設なので子供も楽しめます。
カフェもあるので、おいしいフルーツも一緒に堪能してみてください。
3日目
ショッピング:国際通り
3日目は国際通りでショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
雑貨やファッション、グルメと1日楽しむことができます。
最終日は広い範囲で観光するには時間の制約があるため、1か所でゆっくり観光するのがおすすめです。
沖縄旅行2泊3日の予算や費用
沖縄2泊3日の費用は1人、3万円~20万円です。
平日・週末・連休・観光シーズンによっても大きく値段が変動します。
GWや夏休みなどは旅行料金が一番高くなるため、一人20万円ほどかかることもあるのです。
それ以外に、現地で使うお小遣いが必要です。
プラス3万円程度は用意しておくとよいでしょう。
大阪旅行2泊3日のプラン
グルメとエンターテイメント満載の大阪は、2泊3日で思いっきり楽しむことができます。
大阪旅行2泊3日のモデルコース
1日目
観光:大阪城公園
大阪のシンボルでもある大阪城。
天守閣から見る大阪の景色は絶品です。
歴史の勉強をしながら、最上階の展望台まで上がり大阪の街並みを堪能してみてください。
天守閣周りにある大阪城公園は、桜の名所としても知られています。
様々なイベントも行われているので、事前に下調べしていくと良いでしょう。
観光:天保山
大阪観光で外せないスポットの一つが天保山です。
海遊館、ショッピングエリア、レゴランドと、子供から大人まで楽しむことができるエリアです。
中でも8階建ての建物内に16つの展示室がある海遊館は、連日多くの観光客でにぎわっています。
日本でも限られた水族館でしか見ることができないジンベイザメは必見です。
また、天保山には世界最大級の観覧車があります。
晴れた日には生駒山や明石海峡、関西国際空港までが見渡せるのでカップルにもおすすめです。
2日目
観光:ユニバーサルスタジオジャパン
大阪旅行の目的がUSJで遊ぶため、という方も多いはずです。
ユニバーサルスタジオジャパンへ行くのであれば、朝一番から行って1日思いっきり遊ぶことをおすすめします。
土日や長期休暇のシーズンはかなり混雑するため、待ち時間の覚悟が必要です。
パーク周辺のホテルを予約しておけば、閉園ぎりぎりまで遊べます。
3日目
観光:通天閣
大阪の雰囲気を味わう頃ができるのが新世界です。
中でも通天閣は大阪観光に外せないスポットです。
地上から約88メートルの高さにある展望台からは、大阪の街がぐるりと一望できます。
そして、通天閣でもう一つ忘れてはいけないのがビリケンさんです。
ビリケンさんの足をさすれば願いが叶うといわれているため、忘れずに訪れてくださいね。
グルメ:新世界 ジャンジャン横丁
ジャンジャン横丁には串カツ屋やどて焼き屋などがひしめき合い、大阪のグルメを味わうことができます。
安うまグルメを満喫できるので、お店をはしごしてみるのもおすすめです。
観光:道頓堀
大阪らしい看板や雑貨、ショッピングにグルメと、多方面から楽しめる場所が道頓堀です。
グリコの看板でおなじみの戎橋は、人気の写真スポットになっています。
また、道頓堀を船で巡ることができる「とんぼりリバークルーズ」、吉本新喜劇で有名な「なんばグランド花月」など、エンターテイメントを楽しむこともできる場所です。
大阪旅行2泊3日の予算や費用
大阪旅行の費用は、新幹線か飛行機によっても異なります。
新幹線で東京から大阪までが往復で3万円ほどです。
宿泊が1泊1万円程度と考えると、最低でも5万円は必要です。
それ以外に、食費や入場料などもかかります。
北海道旅行2泊3日のプラン
北海道へ行くなら、最低でも2泊3日は必要です。
今回は、札幌→旭川→小樽で紹介します。
北海道旅行2泊3日のモデルコース
1日目:札幌
グルメ:札幌ラーメン「味の三平」
札幌で昼食を食べるなら、おすすめは札幌ラーメンです。
ラーメン店のお店も多く、しょうゆ、みそ、塩と好みに合わせて選ぶことができます。
札幌味噌ラーメンの元祖と言われている味の三平は、観光客だけでなう地元の人にも人気があるラーメン店です。
ぜひ一度、元祖札幌味噌ラーメンをご賞味あれ。
観光:札幌市内 時計台・大通公園
初日は札幌で市内観光がおすすめです。
時計台、大通り公園、さっぽろテレビ塔、北海道庁旧本庁舎と、札幌市内には観光名所が盛りだくさん。
市内から地下鉄を使って少し足を運べば、白い恋人パーク、さっぽろ羊ヶ丘展望台とまだまだたくさんのおすすめスポットがあります。
北海道の到着時間に応じて、観光地を回ってみてください。
グルメ:ジンギスカン 『だるま 本店』
北海道に来たら一度は食べておきたいジンギスカン。
札幌でも多くのジンギスカンのお店がありますが、中でも行列ができる人気があるのが「だるま 本店」です。
お肉は柔らかく上質、タレとの相性も抜群です。
2日目:旭川
観光:旭山動物園
動物本来の姿が目の前で見られる「行動展示」で人気がある旭山動物園も、北海道に来たら外せないスポットです。
なかでも動物たちの食事風景が見られる「もぐもぐタイム」は必見。
飼育員さんがエサを与えながら、生態や特徴について説明をしてくれます。
身近で見る動物は迫力満点です。
3日目:小樽
観光:小樽運河
小樽駅から歩いて10分で到着する小樽運河も人気の観光スポットになります。
小樽運河をぐるっと回るクルーズもおすすめです。
周りにはお土産物屋さんや、グルメもたくさんあるのでいろいろな楽しみ方ができます。
お土産:小樽オルゴール堂
小樽オルゴール堂では、世界に一つの自分だけのオルゴールを作ることができます。
中にはショップもあるので、小樽土産にもおすすめです。
北海道旅行2泊3日の予算や費用
北海道旅行は、夏に行くのか冬に行くのかによっても費用が異なります。
特に人気がある札幌雪祭りが開催されるシーズンは、旅行代金も高くなると考えておいてください。
また、個人でホテルや航空券を手配するのか、旅行会社のツアーを申し込むかによっても異なります。
北海道の場合、ツアー旅行を申し込んだほうが安い場合が多いです。
オフシーズンの安い時期だと、交通費と宿泊で5万円~6万円ほど、ハイシーズンになれば倍以上の値段がかかることも珍しくはありません。
さらに、現地での食事代やお土産代、観光費用などを含めて予算は考えてください。
九州旅行2泊3日のプラン
九州旅行を考えるのであれば、やはり2泊以上がおすすめです。
あれもこれもと回っていると2泊3日でも足りないかもしれませんが、今回は厳選して福岡、長崎2泊3日旅行を紹介します。
九州旅行2泊3日モデルコース
1日目:福岡
観光:大濠公園
福岡に到着したら、まずは大濠公園に行ってみてください。
大濠公園は、昭和4年に開園した日本でも有数の水景公園です。
児童遊園やボート、日本庭園、大濠公園能楽堂もあります。
季節によって、さまざまな水鳥を観察することもできる場所です。
大濠公園を散策した後は、地下鉄で天神駅まで戻り「元祖博多めんたい重」でランチはいかがでしょうか。
博多名物めんたいこを使った料理を堪能できます。
中でもおすすめは、元祖博多めんたい重です。
めんたいこが丸々1本乗っているお重は、味だけでなくインパクトも抜群です。
博多に来たら必ず立ち寄りたいのが太宰府天満宮です。
学問の神様で有名な学問の神様「菅原道真公」が祀られており、連日多くの学生でにぎわっています。
境内には約200種、6,000本もの梅が植えられていて、毎年2月~3月ごろに見ごろを迎えます。
また、薄めの皮には、梅の花の焼き印が入った名物「梅ヶ枝餅」は一度食べてみる価値あり。
お土産にもおすすめです。
2日目:長崎
観光:ハウステンボス
九州のテーマパークで人気があるハウステンボスは、福岡から高速バス、電車で行くことができます。
パークの中はまさにヨーロッパ。
たくさんの花に子供から大人まで楽しめるアトラクションと、1日思いっきり楽しむことができます。
夜のイルミネーションも有名で、カップル旅行にもおすすめです。
2日目はハウステンボスで思いっきり遊んでみてください。
3日目:長崎
観光:眼鏡橋・グラバー園・大浦天主堂・平和公園
3日目は長崎の市内観光がおすすめです。
眼鏡橋、グラバー園、眼鏡橋・グラバー園・大浦天主堂・平和公園と見どころもたくさんあります。
おしゃれな雑貨屋さんや、おいしい長崎ちゃんぽんなども食べて、最後の球種を満喫してみてください。
九州旅行2泊3日の予算や費用
東京から福岡までの新幹線は約45,000円です。
飛行機だと航空会社によって大きく変わりますが、LCCを使えば往復2万円以内も可能です。
まずは、移動手段を選んでください。
さらに宿泊は1泊15,000円前後をプラスします。
現地の食費や観光の入場料、お土産代と交通費をプラス3万円ほど必要です。
時期によっては個別に手配するよりも、旅行会社が販売するツアー旅行を申し込むほうが安い場合もあります。
予算としては10万円程度を考えておくようにしましょう。
まとめ
2泊3日で旅行を楽しむ場合、まずは海外旅行を楽しむか国内旅行を楽しむか考えてみてください。
韓国や台湾など、近場のアジアであれば2泊3日でも十分に楽しむことができます。
国内旅行でも2泊あればかなりいろいろな場所をめぐることができます。
今回紹介したモデルコース以外にも、各地の観光名所はたくさんあります。
観光をみっちり入れて弾丸旅行にするもよし、のんびりホテルでくつろぎ1か所滞在型旅行にするもよし、1泊では味わえない旅行を楽しんでみてください。
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