東京旅行を前に「現金はいくら必要?」と迷っている人は多いはずです。東京はキャッシュレスが進んでいるイメージがあるけれど、いざ現地に行くと「現金のみ」の場面に何度か直面します。準備が足りなくて焦った、という声は今でも少なくありません。
この記事では、東京旅行で必要な現金の目安を日帰り・1泊2日・2泊3日の日程別に具体的な金額で紹介します。東京のキャッシュレス事情や現金が必要な場所の整理も合わせて行うので、「現金をいくら用意すれば安心か」という疑問をこの記事でスッキリ解消してください。
東京のキャッシュレス化の現状
東京は日本の中でもキャッシュレス対応が進んでいる都市のひとつです。コンビニ・チェーン飲食店・百貨店・ホテル・大型観光施設など、多くの場所でクレジットカードやPayPay・楽天Payなどのスマホ決済が使えます。SuicaやPasmoへのチャージもApple Payやクレジットカードから行えるため、交通費をほぼキャッシュレスで管理することも可能です。
キャッシュレスで済む主な場所
コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)、チェーン系ファストフードやカフェ、百貨店・ショッピングモール、ホテルの精算、東京スカイツリーや六本木ヒルズ展望台などの観光施設は、ほぼカードやスマホ決済に対応しています。JRや東京メトロなどの交通機関も、Suicaがあれば現金なしで乗り降りできます。
現金しか使えない意外なスポット
一方で、東京でも現金のみの場所は意外なほど残っています。個人経営の居酒屋・ラーメン店・定食屋の多くは現金のみです。浅草・谷中・月島などの下町エリアにある商店街や食べ歩きの屋台も、現金しか受け付けないお店がほとんどです。神社・お寺のお賽銭・おみくじ・お守りも現金が必要で、コインロッカー(特に古い駅や観光地)も現金専用のものが多く残っています。銭湯や日帰り温泉も現金のみが一般的です。行き先によって必要な現金額が大きく変わるので、事前に旅程を確認しておくことが大切です。
東京旅行に必要な現金の目安
日帰りの場合
日帰り観光の現金の目安は5,000円〜10,000円です。交通費はSuicaに事前チャージしておけば現金不要です。ランチをカフェやチェーン系で済ませれば1,000〜1,500円程度で収まります。浅草や原宿・上野などの下町・観光エリアを歩く場合は、食べ歩きや小物のお土産購入で現金を使う場面が増えます。神社参拝も加わるなら、10,000円持っておくと余裕があります。
1泊2日の場合
1泊2日では10,000円〜20,000円を目安にしてください。ホテルのチェックインはカードで問題ありません。ただし、夕食を居酒屋や個人経営の店で楽しみたい場合は2,000〜4,000円の現金が必要になることが多いです。2日間の食べ歩き・おみやげ・コインロッカー代をすべて合算すると、15,000円程度を準備しておくと不安がありません。テーマパーク内の一部の飲食スタンドが現金のみのこともあるため、その場合は別途5,000円を加算して考えてください。
2泊3日以上の場合
2泊3日以上の旅行では20,000円〜30,000円が現金の目安です。複数エリアを回るほど、現金が必要な場面は増えます。築地・豊洲市場での食事、下町みやげ物屋の冷やかし、銭湯立ち寄りなどが加わると、現金の消費ペースは一気に上がります。余ったら帰りに使うという感覚で、多めに準備しておく方が安心です。
現金が必要な場面と金額の内訳
飲食(現金のみの店)
個人経営の飲食店での食事は1回あたり800〜2,000円程度です。居酒屋での夕食は2,000〜5,000円を想定しておきましょう。食べ歩きやスイーツを楽しむなら1,000〜2,000円は別に用意しておくのが無難です。
神社・お寺・観光スポット周辺
お賽銭は数百円程度ですが、おみくじ(200〜500円)・お守り(800〜1,500円程度)を購入すると合計で1,500〜3,000円になります。縁日や観光地周辺の屋台でも1,000〜2,000円は使う場面があります。
コインロッカー・銭湯・突発的な出費
コインロッカーは1回400〜700円程度で現金専用が多いため、100円・500円の小銭も事前に準備しておくとスムーズです。銭湯は1回500〜800円。タクシーを使いたい場面や急な土産購入など、突発的な出費に備えて3,000〜5,000円の余裕を持っておくと安心です。
現金の賢い持ち方と補充方法
コンビニATMを活用する
東京はコンビニが非常に多く、セブン銀行・ローソン銀行・イーネットのATMが至る所にあります。現金が不足しても補充しやすい環境です。ただし手数料がかかるため、出発前にまとめて引き出しておく方がコストを抑えられます。
現金は分けて持つ
多額の現金を財布にまとめておくのはリスクがあります。すぐ使う分(5,000円程度)を財布に入れ、残りはホテルの部屋の鍵付きロッカーや別のポケットに分けて持つのが安全です。支払いのたびに大きな札を出すのも避け、小銭・千円札を意識的に用意しておくと下町の買い物がスムーズになります。
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まとめ
東京旅行で持っていく現金の目安は、日帰りで5,000〜10,000円、1泊2日で10,000〜20,000円、2泊3日以上で20,000〜30,000円です。キャッシュレスが普及している東京でも、下町観光・神社参拝・個人店での飲食では現金が必要です。行き先と目的に合わせて現金を準備し、キャッシュレスとうまく使い分けることで、余分なストレスなく東京旅行を楽しめます。
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