旅のしおりにクイズを入れたいものの、「どんな問題を作ればいい?」「子どもから大人まで楽しめる内容にするには?」と迷っていませんか。
旅先の名物や観光スポット、参加メンバーに関する問題を入れると、移動時間の暇つぶしになり、旅行への期待も高まります。
この記事では、旅のしおりに入れるクイズの作り方を手順に沿って解説します。そのまま使える問題例や、ビンゴ・ミッションなどのゲーム案、盛り下がらないための注意点も紹介します。
旅のしおりに入れるクイズの作り方
旅のしおりに入れるクイズは、次の手順で作るとまとまりやすくなります。
1.旅行先や参加メンバーからテーマを決める
2.答えが一つに決まる問題を作る
3.三択や○×形式に整える
4.問題を5〜10問程度に絞る
5.しおりの最後に答えと解説を載せる
難しい知識問題ばかりにせず、考えれば答えを予想できる問題を混ぜることがポイントです。子どもが参加する旅行では、漢字を減らし、写真やイラストを使うと答えやすくなります。
目的地の名物や観光地を三択クイズにする
旅行先の名物、歴史、方言、観光スポットなどを三択問題にします。選択肢があるため、詳しい知識がなくても参加しやすい形式です。
例題は次のとおりです。
問題:北海道の名物「ジンギスカン」に主に使われる肉はどれ?
A:牛肉
B:羊肉
C:鶏肉
答え:Bの羊肉
現地で実物を見たり食べたりできる内容を選ぶと、到着後の観光や食事にもつながります。
参加メンバーに関するクイズを作る
友人や家族との旅行では、参加メンバーの好みや旅行中の予定を問題にする方法もあります。
例題は次のとおりです。
問題:今回の旅行で、Bさんが一番楽しみにしていることはどれ?
A:温泉
B:食べ歩き
C:写真撮影
問題:旅行メンバーの中で、最も早起きが得意なのは誰?
答え:旅行前に本人たちへ聞いて決めておきましょう。
本人が恥ずかしくなる失敗談や、触れられたくない話題は避けましょう。全員が笑って答えられる内容にすることが大切です。
写真を使った場所当てクイズ
旅行先の観光スポットや料理の写真を載せ、名称や場所を当ててもらいます。
問題:この写真の観光スポットはどこ?
A:浅草寺
B:清水寺
C:善光寺
写真は答えがすぐ分からないように、一部分だけを切り取って載せる方法もあります。
○×クイズで簡単に答えられる問題を作る
短時間で遊びたい場合は、○×形式がおすすめです。
問題:富士山は静岡県と山梨県の両方にまたがっている。○か×か?
答え:○
○×形式は小さな子どもでも参加しやすく、移動中に口頭で出題することもできます。
旅行中に答えが分かるクイズを作る
出発時点では答えが分からず、観光中に答えを探す問題を入れる方法もあります。
問題:宿泊する温泉地には、共同浴場がいくつあるでしょう?
現地の案内板やパンフレットを見れば答えが分かる問題にすると、観光スポットを注意深く見るきっかけになります。
旅のしおりに入れるゲームのアイデア
クイズ以外にも、旅行中に達成するミッションや、見つけたものに印を付けるビンゴを入れると、移動中や観光中も楽しめます。
「ミッション形式」で旅をアクティブに
ミッションの例は次のとおりです。
・ご当地グルメを一つ食べる
・旅行先の名前が入った看板を撮影する
・メンバー全員で記念写真を撮る
・その土地ならではのお土産を見つける
・一番きれいだと思った景色を撮影する
達成が難しすぎる内容は避け、旅行中に無理なくできるミッションを選びましょう。
旅のしおりを使った「ビンゴゲーム」
ビンゴのマスには、旅行先で見つけられそうなものを書きます。
奈良旅行の場合は、次のような内容が使えます。
・鹿
・大きな鳥居
・五重塔
・ご当地ソフトクリーム
・奈良漬けを売っている店
・鹿のイラストが入ったお土産
・石灯籠
・人力車
・奈良の地名が入った看板
見つけたらマスに印を付け、縦・横・斜めのいずれかがそろえばビンゴです。景品を用意する場合は、お菓子や飲み物など、負担にならないものを選びましょう。
旅のしおりのクイズで盛り下がらないためのコツ
問題のすぐ下に答えを書くと、解く前に見えてしまいます。答えはしおりの最後のページにまとめるか、文字を小さくしてページの下部に載せましょう。
現地で答えが分かる問題は、「答えは観光後に発表」と書いておく方法もあります。
答えがすぐに見えない配置にする
問題のすぐ下に答えを書くと、解く前に見えてしまいます。答えはしおりの最後のページにまとめるか、文字を小さくしてページの下部に載せましょう。
現地で答えが分かる問題は、「答えは観光後に発表」と書いておく方法もあります。
全員が答えられる難易度にする
特定の人しか知らない問題や、専門知識が必要な問題ばかりでは、参加できない人が出てしまいます。
簡単な問題を多めにし、少し考える問題を数問混ぜる程度にすると、全員が参加しやすくなります。年齢差がある場合は、子ども向けと大人向けの問題を分ける方法もあります。
問題数を増やしすぎない
クイズが多すぎると、しおりを読む負担が増えます。1回の旅行では5〜10問程度を目安にし、移動時間に合わせて調整しましょう。
車内や公共の場所で騒ぎすぎない
電車やバスの中で遊ぶ場合は、大声を出したり、通路を使ったりするゲームは避けましょう。紙に答えを書く形式や、小さな声で相談できるクイズが向いています。
クイズの題材を選ぶ前に、観光スポットや移動ルートを決めておくと問題を作りやすくなります。旅行の日程が決まっていない方は、「旅行プランの立て方と最高の思い出を作るためのガイド」も参考にしてください。
QRコードを使ったクイズのアイデア
紙のしおりにQRコードを載せ、スマートフォンでヒントや答えを見られるようにする方法もあります。
たとえば、次のような使い方ができます。
・クイズの答えを載せたページへつなぐ
・メンバーが録音した音声を聞いて、誰の声か当てる
・観光スポットの公式サイトへつなぐ
・旅行後に写真を追加する共有ページへつなぐ
個人の写真や音声を使う場合は、本人の了承を得てください。また、誰でも見られる公開設定になっていないか確かめることも大切です。
QRコードを使わなくても、紙のしおりだけで十分に楽しめます。参加者の年齢やスマートフォンの使用状況に合わせて選びましょう。
まとめ
旅のしおりに入れるクイズは、旅行先の名物や観光スポット、参加メンバーに関する内容を選ぶと作りやすくなります。
三択や○×形式にすると、詳しい知識がない人や子どもも参加できます。問題数は5〜10問程度に絞り、答えは最後のページにまとめると、解く前に見えてしまうのを防げます。
移動中や観光中も楽しみたい場合は、ビンゴやミッションを加えるのもおすすめです。全員が無理なく参加できる難易度に調整し、その旅行ならではのクイズやゲームを作りましょう。
