友達が病気で旅行をキャンセルしたときのキャンセル料は誰が払うか

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友達が病気で旅行へ行けなくなったとき、「キャンセル料は本人が払う?」「全員で分けるべき?」と迷っていませんか。

病気は本人が望んだことではありませんが、旅行会社や宿泊施設の取消規定によっては、キャンセル料が発生します。

友達同士の負担方法に一律の正解はありません。まず、本人に発生する取消料と、人数が減ったことで残る人に発生する追加料金を分けて確認することが大切です。

この記事では、友達が病気で旅行をキャンセルしたときのキャンセル料を誰が払うか、判断の基準と揉めにくい話し合い方を解説します。

目次

病気でもキャンセル料が免除されるとは限らない

病気を理由に旅行を取り消しても、キャンセル料が自動的に免除されるとは限りません。

取消料が発生する時期や金額は、旅行会社、航空券、宿泊プランなどの規定によって異なります。

まず予約先へ連絡し、次の点を確認してください。

・病気になった友達だけを取り消せるか
・取消料はいくらか
・診断書の提出による特別な対応があるか
・残る人の旅行代金が変わるか
・全員で旅行を中止した場合はいくらかかるか

病気を理由に旅行会社側から契約を解除する場合と、旅行者側から取り消す場合では扱いが異なります。予約した商品の旅行条件書や取消規定を確認しましょう。

友達のキャンセル料は誰が払う?

まず、次の2つを分けて考えます。

・病気になった本人の予約に対する取消料
・人数減少によって残る人に発生した追加料金

本人の取消料を本人が負担する

病気になった本人の予約分に発生した取消料を、本人が負担する方法です。

誰の予約に対する費用かが明確で、ほかの参加者へ負担を移さない考え方です。

ただし、病気は本人の故意ではないため、関係性や金額によっては一部を分担することもあります。

全員で一部または全部を分担する

病気は誰にでも起こり得るとして、参加予定者全員で負担する方法です。

友人関係への配慮になりますが、事前の合意がないまま分担を求めると、不参加ではない人から不満が出る可能性があります。

残る人に追加料金が発生した場合

2人1室から1人1室になるなど、人数変更によって残る人の料金が上がることがあります。

この追加料金は、キャンセルした本人の取消料とは別に扱いましょう。

考え方としては、次の方法があります。

・追加料金もキャンセルした本人が負担する
・残る人が自分の旅行代金として負担する
・双方で一部ずつ分ける

一律の正解はないため、追加料金が発生した理由と金額を示して相談してください。

キャンセル料の負担を決める判断基準

事前の約束があるか

旅行前にキャンセル時の負担を決めていた場合は、その内容を基準にします。

メッセージなどに記録が残っていれば、内容を全員で確認してください。

誰の費用として発生したか

本人の取消料、残る人の追加料金、全員で旅行を中止した場合の取消料を分けて整理します。

すべてを「キャンセル料」とまとめず、予約先から金額の内訳を確認しましょう。

キャンセル保険や返金があるか

キャンセル保険や旅行商品の特別対応によって、負担が減る場合があります。

保険金や返金額が確定する前に分担額を決めず、実際の損失額を確認してから精算しましょう。

金額と事情を全員で共有できているか

代表者だけで決めず、取消料、返金額、追加料金を参加者全員へ共有します。

「本人が全部払う」「全員で折半する」と先に結論を出さず、実際に発生した金額を基準に話し合いましょう。

友達へキャンセル料の話を切り出す方法

まず体調を気遣い、予約先へ確認した金額が分かってからお金の話をします。

例えば、次のように伝えます。

「体調は大丈夫?旅行会社に確認したところ、あなたの取消料が○円で、残る人の追加料金が○円かかるそうです。返金や保険も確認してから、負担方法を相談したいです」

「病気なのにキャンセル料を払って」と責める表現ではなく、金額と内訳を示して相談することが大切です。

全員で話す場合も、病気になった本人が返答を急かされないよう、体調が落ち着いてから話し合いましょう。

次回の旅行前に決めておくこと

友達旅行を予約する前に、次の点を決めておくとトラブルを減らせます。

・本人の予約分の取消料を誰が払うか
・人数減少による追加料金を誰が払うか
・1人が不参加でも旅行を続けるか
・全員で中止する場合の取消料をどう分けるか
・キャンセル保険へ加入するか

口頭だけでなく、グループメッセージなどに残しておくと確認しやすくなります。

まとめ:本人の取消料と残る人の追加料金を分けよう

友達が病気で旅行をキャンセルしても、取消規定によってはキャンセル料が発生します。

まず予約先へ連絡し、本人の取消料、残る人の追加料金、全員で中止した場合の金額を分けて確認してください。

旅行会社に対する支払義務は予約者や契約内容によって決まりますが、友達同士で最終的に誰が負担するかは、事前の約束や話し合いで決めます。

本人が負担する方法と、全員で分担する方法のどちらにも一律の正解はありません。

保険金や返金額を差し引いた実際の損失額を確認し、病気になった本人を責めずに相談することが大切です。

次回の旅行では、キャンセル時の負担方法を予約前に決め、メッセージなどへ残しておきましょう。

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