シンガポール旅行を計画するとき、「いつ行けば安い?」「航空券やホテルが高くなる時期はいつ?」と迷いませんか。
シンガポール旅行の費用は、雨季か乾季だけで決まるわけではありません。日本の連休、年末年始、春休み、航空券の空席状況、ホテル周辺のイベントによって大きく変わります。
比較的費用を抑えやすいのは、日本の大型連休を外した時期です。特に、正月休み明け、春休み前、ゴールデンウィーク後、夏休み後などは、航空券やホテルを比較しやすくなります。
この記事では、シンガポール旅行が安くなりやすい時期、高くなりやすい時期、航空券・ホテル・現地費用を抑える方法を解説します。
シンガポール旅行の安い時期は日本の連休を外した時期
シンガポール旅行の費用を抑えたいなら、日本の連休や学校の長期休みを外すのが基本です。
狙いやすいのは、次の時期です。
- 正月休み明けの1月中旬~2月上旬
- 春休み前の2月下旬~3月上旬
- ゴールデンウィーク後の5月中旬~6月
- 夏休み後の9月~11月前半
ただし、旧正月、F1シンガポールGP、大型展示会、年末年始などは、航空券やホテルが高くなることがあります。シンガポールは国際イベントが多いため、旅行日を決める前にホテル料金も確認しましょう。
| 時期 | 費用の傾向 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1月中旬~2月上旬 | 正月明けで探しやすい | 旧正月と重なる年は高くなりやすい |
| 2月下旬~3月上旬 | 春休み前で比較しやすい | 卒業旅行シーズンに入ると上がる場合あり |
| 5月中旬~6月 | GW後で狙いやすい | ホテル周辺のイベントに注意 |
| 9月~11月前半 | 夏休み後で比較しやすい | F1や大型イベント時期は高くなりやすい |
| 12月下旬~1月上旬 | 高くなりやすい | 年末年始で航空券・ホテルが上がりやすい |
シンガポール旅行が高くなりやすい時期
年末年始や日本の連休
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆、三連休は、日本発の航空券が高くなりやすい時期です。シンガポール現地の天気より、日本側の出発需要が価格に影響することがあります。
旧正月の前後
旧正月の時期は年によって日付が変わります。シンガポールや周辺国の移動需要が増えるため、航空券やホテルが高くなる場合があります。
F1シンガポールGPなどの大型イベント時期
シンガポールでは、国際会議や展示会、F1などの大型イベントが行われます。イベント会場周辺では、ホテル料金が上がったり、空室が少なくなったりする場合があります。
シンガポールの雨季でも旅行はできる?
シンガポールは年間を通して高温多湿で、はっきりした四季はありません。北東モンスーンは12月から3月上旬ごろ、南西モンスーンは6月から9月ごろにあたります。
雨が多い時期でも、旅行そのものができないわけではありません。スコールのような強い雨に備えて、屋内観光、ショッピングモール、フードコート、美術館などを組み合わせると動きやすくなります。
ただし、雨季を理由に航空券やホテルが必ず安くなるとは限りません。旅行費用は、空席状況、宿泊需要、イベント、日本の休暇時期によって変わります。
シンガポール旅行の費用を抑えるコツ
航空券は総額で比較する
LCCを使う場合は、表示運賃だけでなく、受託手荷物、座席指定、機内食、支払手数料を含めた総額で比較します。フルサービスキャリアとの差が小さい場合は、荷物や時間帯を含めて選びましょう。
旅行日が決まっている場合は早めに比較し、日程を動かせる場合は平日出発や乗り継ぎ便も候補に入れると、航空券を抑えやすくなります。
ホテルは場所とイベント日を見て選ぶ
シンガポールはホテル代が高くなりやすいため、宿泊費は早めに比較しましょう。マリーナベイやオーチャード周辺は便利ですが高めになりやすく、駅近の別エリアを選ぶと費用を抑えられる場合があります。
ただし、安いホテルでも駅から遠いと移動時間と交通費が増えます。料金、立地、MRT駅までの距離、口コミ、キャンセル条件を合わせて確認してください。
大型イベント時期はホテル料金が上がることがあるため、航空券だけでなくホテル料金も同時に確認しましょう。
現地では交通費と食費を抑える
MRTやバスを使う
シンガポールでは、MRTやバスを使うとタクシーより移動費を抑えやすくなります。運賃は距離制で、実際の金額は利用区間によって変わります。LTAの公式サイトでも、バスやMRTの運賃を検索できる料金計算ページが案内されています。
シンガポールツーリストパスを比較する
移動回数が多い場合は、MRTやバスが乗り放題になるシンガポールツーリストパスも候補です。ただし、観光ルートによっては通常の交通系カードのほうが安い場合もあります。公式サイトでは、1日券、2日券、3日券などが案内されています。
ホーカーセンターやフードコートを使う
食費を抑えたい場合は、ホーカーセンターやフードコートを使うと、レストランより安く食事をしやすくなります。観光地のレストランだけでなく、地元の人が利用する飲食エリアも候補にしましょう。
無料スポットを組み合わせる
マーライオン公園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ周辺、マリーナベイの夜景、ショッピングモールなど、無料で楽しめる場所を組み合わせると観光費を抑えられます。
ただし、有料エリアや展望台、アトラクションは別料金です。無料で見られる範囲と有料施設を分けて考えましょう。
シンガポール旅行全体の費用をさらに詳しく知りたい方は、シンガポール旅行を格安で実現する方法と安い時期や節約術ガイドも参考にしてください。

観光、持ち物、食べ物などもまとめて確認したい方は、「シンガポール旅行のまとめ記事」も参考にしてみてください。

まとめ
シンガポール旅行の費用を抑えたい場合は、雨季か乾季だけで判断せず、日本の連休や年末年始、大型イベントを外して日程を選ぶことが大切です。正月休み明け、春休み前、ゴールデンウィーク後、夏休み後などは、航空券やホテルを比較しやすくなります。
航空券は、LCCとフルサービスキャリアを総額で比べましょう。ホテルは、料金だけでなく立地、MRT駅までの距離、イベント時期、キャンセル条件を確認してください。
現地では、MRTやバス、ホーカーセンター、無料スポットを組み合わせると費用を抑えやすくなります。シンガポールはイベントや宿泊需要によって価格が変わるため、旅行時期と予約条件を分けて確認しましょう。
シンガポール以外の旅行先にかかる費用も比較したい方は、「旅行費用のまとめ」も参考にしてください。

