「旅行先でワンピースを広げたら折りジワが目立っていた」「ワンピースをシワにせずスーツケースへ入れる方法が分からない」と困っていませんか。
旅行用ワンピースのシワを防ぐには、素材やデザインに合わせて、平たくたたむ方法と丸める方法を使い分けることが大切です。
また、きれいにたたんでも、バッグの中で強く圧迫されたり動いたりするとシワがつきやすくなります。
この記事では、旅行用ワンピースをシワにしにくいたたみ方、シワになりにくい素材、スーツケースやバッグへの収納方法、旅行先でシワを取る方法を解説します。
旅行用ワンピースをシワにしないための基本

ワンピースのシワを減らすには、次の3点が重要です。
・シワになりにくい素材を選ぶ
・縫い目や形に沿ってたたむ
・バッグの中で押しつぶさない
ワンピースの素材や装飾によって適したたたみ方が異なるため、すべて同じ方法で収納しないようにしましょう。
旅行用ワンピースはシワになりにくい素材を選ぶ
旅行用には、折りたたんでもシワが戻りやすく、乾きやすい素材が向いています。
ポリエステル
ポリエステルは比較的シワになりにくく、乾きやすい素材です。旅行用として選びやすい一方、薄手の生地やプリーツ加工などは、強く押しつぶすと折り跡が残る場合があります。
ニット素材
伸縮性のあるニットワンピースは折りジワが目立ちにくい傾向があります。ただし、重いニットは伸びやすいため、長期間ハンガーへ掛けたままにしないよう注意しましょう。
ウール混素材
ウールを含む生地は弾力があり、シワが戻りやすいものがあります。ただし、厚手のワンピースはかさばるため、秋冬旅行では収納スペースも確認してください。
シワに注意したい素材
麻や綿、レーヨンを多く含む生地は、折りジワが目立ちやすい場合があります。
同じ素材名でも織り方や混紡率によってシワのつき方は異なります。旅行前に一度たたみ、数時間後に広げて状態を確認すると安心です。
旅行用ワンピースをシワにしないたたみ方
平たくたたむ方法
ハリのある生地、襟付き、ボタン付き、装飾のあるワンピースは、平たくたたむ方法が向いています。
1.ボタンやファスナーを閉じる
2.ワンピースを平らな場所へ広げる
3.袖を縫い目に沿って内側へ折る
4.身幅が長方形になるよう、左右を内側へ折る
5.スカート部分を裾から上へ大きく折る
6.折り目の間に薄いタオルや柔らかい衣類を挟む
細かく何度も折ると折りジワが増えるため、できるだけ折る回数を少なくしてください。
丸める方法
伸縮性のあるニットや、薄手で装飾の少ないワンピースは、緩く丸める方法も使えます。
1.ワンピースを平らに広げる
2.袖と身頃を内側へ折り、細長い長方形にする
3.裾側から、生地を押しつぶさないように緩く丸める
4.衣類ポーチへ入れて形を固定する
強く巻くと圧迫ジワがつくため、きつく丸めないようにします。
タオルを芯にして丸める方法
折りジワが気になる場合は、薄手のタオルを芯にして緩く巻く方法があります。
バスタオルはかさばるため、旅行へ持参するタオルや薄手の衣類を芯として利用すると荷物を増やさずに済みます。
ビーズ、スパンコール、プリーツ、硬い襟などがあるワンピースは、丸めずに平たくたたみましょう。
旅行用ワンピースをスーツケースへ収納するコツ
たたんだワンピースは、衣類ポーチや洗濯ネットへ入れて形を固定します。
バッグへ収納するときは、次の点に注意してください。
・靴や化粧ポーチなど重い物の下へ置かない
・隙間を埋めてバッグの中で動かないようにする
・ベルトやファスナーで強く締めつけない
・装飾部分を内側へ押し込まない
・到着したら早めにバッグから出す
スーツケースでは、ワンピースを上側へ収納すると押しつぶされにくくなります。
リュックでは底へ入れず、背中側の平らな部分に沿わせるか、上部へ収納しましょう。
圧縮袋で強く圧縮すると、生地によっては折りジワや圧迫ジワが残る場合があります。ワンピースは必要以上に圧縮せず、衣類ポーチなどで形を整えて収納すると安心です。
旅行先でワンピースのシワを取る方法
バッグから出したワンピースは、まずハンガーへ掛けてしばらく置きます。軽い折りジワであれば、生地の重みで目立ちにくくなることがあります。
シワが残る場合は、入浴後の浴室に短時間掛け、湿気でシワを目立ちにくくする方法があります。ただし、ワンピースをぬらさず、使用後は湿気の少ない場所へ移して十分に乾かしてください。
衣類スチーマーやホテルのアイロンを使う場合は、洗濯表示を確認します。
ポリエステルなど熱に弱い素材や、プリーツ、装飾のあるワンピースは、低温設定でも変形する可能性があります。目立たない部分で確認し、アイロンを直接押し当てないようにしましょう。
旅行先や季節に合わせた服装について確認したい方は、「旅行の服装まとめ」も参考にしてください。
旅行用品全体を確認したい方は、「旅行の持ち物のまとめ」もあわせて確認してください。
旅行用ワンピースのシワについてよくあるQ&A
Q. ワンピースはたたむのと丸めるのではどちらがシワになりにくいですか?
素材やデザインによって異なります。襟、ボタン、プリーツ、装飾があるワンピースは平たくたたみ、伸縮性がある薄手のワンピースは緩く丸める方法が向いています。
Q. ワンピースをスーツケースに入れるときはどこに置けばいいですか?
重い荷物の下を避け、できるだけ上側へ収納してください。衣類ポーチなどへ入れて形を固定すると、バッグの中で動きにくくなります。
Q. ワンピースは圧縮袋に入れても大丈夫ですか?
強く圧縮すると、素材によっては折りジワや圧迫ジワが残る場合があります。シワを避けたいワンピースは、必要以上に圧縮しない方が安心です。
Q. シワになりにくいワンピースの素材は何ですか?
ポリエステルや伸縮性のあるニットなどは、比較的シワが目立ちにくい傾向があります。ただし、生地の厚さや加工によっても異なるため、旅行前に一度たたんで確認してください。
Q. 旅行先でワンピースにシワがついたらどうすればいいですか?
まずハンガーへ掛けて様子を見てください。シワが残る場合は、洗濯表示を確認したうえで衣類スチーマーやホテルのアイロンを使用します。
Q. ワンピースは旅行へ持っていく前にアイロンをかけた方がいいですか?
シワを伸ばした状態でたたんだ方が、旅行先で整えやすくなります。ただし、アイロンを使用するときは素材ごとの洗濯表示を確認してください。
まとめ|旅行用ワンピースは素材に合わせてたたもう
旅行用ワンピースをシワにしにくくするには、素材とデザインに合わせてたたみ方を変えることが大切です。
襟、ボタン、プリーツ、装飾があるワンピースは平たくたたみ、伸縮性がある薄手のワンピースは緩く丸める方法が向いています。
シワをさらに減らしたい場合は、折り目に薄手のタオルや柔らかい衣類を挟む方法もあります。
スーツケースへ入れるときは、
・重い荷物の下へ置かない
・強く圧縮しない
・衣類ポーチなどで形を固定する
・到着したら早めに取り出す
ことを意識してください。
旅行先でシワが残った場合は、まずハンガーへ掛け、必要に応じて洗濯表示を確認したうえで衣類スチーマーやアイロンを使用しましょう。
旅行先や季節に合わせた服装については、「旅行の服装まとめ」も参考にしてください。
