グアム旅行を計画するとき、「現地の食べ物はまずいの?」「チャモロ料理は日本人の口に合う?」と心配になる方もいるでしょう。
グアムの食事がすべてまずいわけではありません。ただし、アメリカ料理の影響を受けた量の多い料理や、塩味・甘味が強いメニューもあるため、店や料理の選び方によって評価が分かれます。
初めてなら、レッドライス、ケラグエン、バーベキューなどのチャモロ料理に加え、ステーキやシーフードを選ぶと、グアムらしい食事を楽しみやすくなります。グアム政府観光局も、レッドライス、チキンケラグエン、バーベキューを代表的なチャモロ料理として紹介しています。
この記事では、グアムの食べ物がまずいと言われる理由、おすすめの名物料理、食べやすいメニュー、お土産、チップや食品持ち込みの注意点を解説します。
グアムの食べ物はまずい?
グアムの食べ物がまずいと感じられる主な理由は、味付け、量、店選びの違いです。
味付けが濃く感じることがある
アメリカ料理の影響を受けたメニューは、塩味や甘味が強い場合があります。濃い味が苦手な方は、ソースを別添えにできるか確認しましょう。
一皿の量が多い
ステーキやハンバーガーなどは、日本の一般的な一人前より量が多い場合があります。食べ切れるか心配なときは、同行者と分けるか、持ち帰りできるか確認してください。
観光地の店だけで判断してしまう
グアムにはチャモロ料理のほか、アメリカ料理、シーフード、日本料理、韓国料理、フィリピン料理など幅広い選択肢があります。グアム政府観光局も、多国籍な飲食店がそろっていると案内しています。
初めての場合は、口コミだけで「まずい」と判断せず、食べたい料理が得意な店を選ぶことが大切です。
グアムの食文化とチャモロ料理
グアムでは、先住民チャモロの食文化に、スペイン、フィリピン、アメリカなどの影響が加わった料理を楽しめます。
チャモロ料理では、米、肉、魚介類、ココナッツ、レモン、唐辛子などがよく使われます。
代表的な料理は次のとおりです。
・レッドライス:アチョーテで赤く色付けしたご飯
・ケラグエン:肉や魚介類をレモン、塩、唐辛子などで和えた料理
・チャモロバーベキュー:甘辛い味付けで焼いた肉料理
・フィナデニソース:しょうゆ、酢、レモン、唐辛子などを合わせた調味料
ケラグエンは、レモン、塩、唐辛子などを使うチャモロ料理で、チキンケラグエンはグアムで広く親しまれています。
グアムで食べたいおすすめ名物グルメ
チャモロ料理
初めてのグアム旅行では、レッドライス、ケラグエン、チャモロバーベキューなどを組み合わせたプレート料理がおすすめです。
複数の料理を一度に試せるため、チャモロ料理の味を比較しやすくなります。
ステーキ
アメリカ料理の影響が強いグアムでは、厚切りのステーキを提供する店が多くあります。
一皿の量や付け合わせが多い場合があるため、注文前にサイズを確認しましょう。
シーフード
グアムでは、魚、エビ、カニ、ロブスターなどを使った料理を楽しめます。グアム政府観光局も、魚、タコ、ロブスターなどのシーフード料理を紹介しています。
ハンバーガー
ボリュームのあるハンバーガーは、チャモロ料理以外を食べたいときの候補です。
パティの大きさ、付け合わせ、ソースを確認し、量が多ければ同行者と分けましょう。
魚のグリルやバーベキュー料理
魚や肉を焼いた料理は、味付けが分かりやすく、初めてでも選びやすいメニューです。フィナデニソースが付く場合は、少量ずつ試すと味の濃さを調整できます。
グアムでおすすめの食べ物のお土産
グアムで食べ物のお土産を選ぶなら、未開封で常温保存でき、持ち運びやすいものがおすすめです。
マカダミアナッツチョコレート
マカダミアナッツチョコレートは、スーパーや土産店などで購入しやすい定番のお菓子です。
配る人数が多い場合は、個包装の数、賞味期限、原産国を確認して選びましょう。
クッキーやココナッツ菓子
ラッテストーンをかたどったクッキーや、ココナッツを使った菓子も候補になります。
箱の大きさだけでなく、内容量や個包装の有無も確認してください。
ドライフルーツ
マンゴー、バナナ、パイナップルなどのドライフルーツも販売されています。
グアム産とは限らないため、産地を重視する場合は原産国表示を確認しましょう。
ココナッツオイルやソース
ココナッツオイルや調味料を購入する場合は、容量と原材料を確認してください。
液体物は機内持ち込みに制限があるため、預け荷物へ入れる場合は袋や緩衝材で液漏れを防ぎましょう。
グアムで食べ物を楽しむときの注意点
日本から食品を持ち込む場合
グアムへ入国するときは、肉類、果物、野菜、植物、種子などの農畜産物を持っている場合、申告が必要です。
加工食品であっても、肉エキスなどが含まれていると制限の対象になる場合があります。
持ち込みの可否は、食品の種類、原材料、原産国、感染症の発生状況などで変わります。食品を持参する場合は、未開封の市販品を選び、原材料表示と購入時の包装を残し、出発前に米国農務省や税関の最新情報を確認してください。
グアムから日本へ食品を持ち帰る場合
肉製品、生の果物、野菜、植物などは、日本へ持ち帰れない場合や、検査証明書が必要な場合があります。
お土産は、未開封の菓子、チョコレート、クッキーなど、常温保存しやすい加工食品を選ぶと持ち帰りやすくなります。
購入前に、日本の動物検疫所・植物防疫所・税関の最新情報を確認してください。
液体のお土産は預け荷物の条件を確認する
ココナッツオイル、ソース、飲料などの液体は、機内持ち込みに制限があります。
容量と包装を確認し、預け荷物へ入れる場合は、袋や緩衝材を使って液漏れや破損を防ぎましょう。航空会社ごとの手荷物条件も確認してください。
グアムのレストランでの注意点
グアムのレストランでは、日本とは異なる習慣やマナーがあります。
レストランではサービス料を確認する
グアムでは、レストランなどで10~15%程度のチップを渡す習慣があります。
ただし、伝票に「Service Charge」や「Gratuity」としてサービス料がすでに加算されている場合があります。二重に支払わないよう、会計前に伝票を確認しましょう。
服装
高級レストランではドレスコードを設けている場合があります。予約時に公式サイトや店舗へ確認してください。
英語のメニュー
グアムのレストランでは、英語のメニューが一般的です。
英語のメニューが分かりにくい場合は、翻訳アプリや料理写真を活用しましょう。注文前に料理の内容、量、付け合わせを確認すると選びやすくなります。
飲み水が気になる場合はボトル入りの水を利用する
水の味やにおいが気になる場合や、体調に不安がある場合は、未開封のボトル入り飲料水を利用すると安心です。
食物アレルギーは注文前に伝える
食物アレルギーがある場合は、注文前に食材と調理方法を確認しましょう。
「I have an allergy to ~.(私は~にアレルギーがあります)」と書いたカードや翻訳画面を用意しておくと伝えやすくなります。
重いアレルギーがある場合は、調理器具や油の共用による混入についても確認してください。
まとめ:グアムの食べ物は店と料理を選べば楽しめる
グアムの食べ物がすべてまずいわけではありません。ただし、日本より味付けが濃い料理や量の多いメニューもあるため、料理の内容とサイズを確認して注文しましょう。
初めてのグアム旅行では、レッドライス、ケラグエン、チャモロバーベキューなどのチャモロ料理に加え、ステーキやシーフードを選ぶと、現地らしい食事を楽しめます。
食べ物のお土産は、チョコレート、クッキー、ココナッツ菓子、ドライフルーツなど、未開封で持ち運びやすい加工食品が選びやすいでしょう。
レストランでは、伝票にサービス料が含まれているか確認してください。食品を日本から持ち込む場合や日本へ持ち帰る場合は、肉類、果物、植物などの検疫条件を出発前に確認することも大切です。
グアムの観光、移動、旅行準備もまとめて確認したい方は、 「グアム旅行のまとめ」も参考にしてください。

