上海旅行3泊4日のモデルコース|初めてでも回りやすい観光プラン

上海 旅行 モデルコース

初めての上海旅行で、「3泊4日ならどこを回ればいい?」「観光地をどう組み合わせれば効率的?」と迷っていませんか。

上海の主な観光地は、外灘・南京東路、豫園・人民広場、田子坊・旧フランス租界など、近い地域を同じ日にまとめると回りやすくなります。

3泊4日なら、1日目は外灘の夜景、2日目は豫園と人民広場周辺、3日目は田子坊と旧フランス租界、4日目はホテル周辺で過ごして空港へ向かう流れがおすすめです。

この記事では、初めての上海旅行で使いやすい3泊4日のモデルコースと、空港から市内への移動、地下鉄、モバイル決済、通信、安全上の注意点を解説します。

目次

上海旅行3泊4日のモデルコース一覧

日程主な観光地
1日目浦東空港・南京東路・外灘
2日目豫園・豫園商城・人民広場・上海博物館
3日目田子坊・旧フランス租界・新天地
4日目ホテル周辺・お土産購入・浦東空港

到着時刻や帰国便によって観光できる時間は変わります。1日目の到着が遅い場合は、南京東路や外灘を2日目以降へ移してください。

上海旅行1日目|南京東路と外灘の夜景を楽しむ

上海浦東国際空港から市内へ移動する

浦東空港から上海市内への主な移動方法は、地下鉄、リニアモーターカー、タクシーです。

地下鉄2号線

人民広場や南京東路方面まで乗り換えなしで移動できます。人民広場までの所要時間は約1時間、運賃は約7元が目安です。安く移動したい方に向いています。

リニアモーターカー

浦東空港から龍陽路駅まで約8分です。龍陽路駅から地下鉄へ乗り換えて市内へ向かいます。乗り換えが必要ですが、リニアに乗ってみたい方に向いています。

タクシー

荷物が多い場合や複数人で移動する場合に便利です。空港内で声をかけてくる車ではなく、正規のタクシー乗り場を利用しましょう。

到着が夜遅い場合は、地下鉄の最終時刻とホテルまでの移動方法を事前に確認してください。

外灘(バンド)で近代建築を満喫

外灘では、黄浦江沿いの歴史的建築群と、対岸の浦東に並ぶ高層ビルを同時に眺められます。

日没前に到着すると、昼間の街並みから夜景へ変わる様子を楽しめます。歩道は混雑しやすいため、手荷物やスマートフォンの管理に注意してください。

黄浦江クルーズで上海の夜景を堪能

黄浦江クルーズでは、外灘と浦東の夜景を川の上から眺められます。

運航時刻、乗船場所、所要時間はコースによって異なります。参加する場合は、当日の観光時間を圧迫しない便を選び、公式の販売窓口や信頼できる予約サイトで確認しましょう。

1日目の回り方

1.浦東空港からホテルへ移動
2.ホテルへ荷物を預ける
3.南京東路を散策
4.外灘から浦東の高層ビル群を眺める
5.時間があれば黄浦江クルーズへ参加
6.外灘または南京東路周辺で夕食

初日は到着の遅れや空港での手続きも考え、予約が必要な観光地を詰め込みすぎないようにしましょう。

上海旅行2日目|豫園と人民広場周辺を回る

豫園と豫園商城を回る

豫園は、明代に造られた中国庭園です。庭園内には楼閣、池、橋、奇岩などが配置されています。

庭園を見学した後は、周辺の豫園商城で小籠包などの食事やお土産選びを楽しめます。

豫園と豫園商城は別の施設です。営業時間や入場方法が異なるため、旅行前にそれぞれの最新情報を確認してください。

人民広場の上海博物館へ移動する

豫園周辺で昼食を済ませたら、地下鉄またはタクシーで人民広場へ移動します。

上海博物館の人民広場館は、青銅器、陶磁器、書画など中国美術の展示で知られています。

2025年9月以降、個人客は通常、事前予約なしで入館できます。パスポートなど有効な本人確認書類を持参してください。通常は月曜日が休館ですが、祝日は開館する場合があります。特別展は別に予約やチケットが必要になることがあります。

夜は南京東路や新天地で過ごす

夜は南京東路で買い物をするか、新天地で食事を楽しみます。

雑技ショーを見たい場合は、公演会場、開催日、開演時間を事前に確認し、2日目の予定に組み込みましょう。

2日目の回り方

1.午前中に豫園を見学
2.豫園商城で昼食と買い物
3.地下鉄またはタクシーで人民広場へ移動
4.上海博物館を見学
5.南京東路または新天地で夕食

上海博物館が休館する月曜日は、別の観光施設や新天地散策へ変更してください。

上海旅行3日目|田子坊と旧フランス租界を散策する

田子坊の路地を散策する

田子坊は、細い路地に雑貨店、カフェ、ギャラリーなどが集まる観光エリアです。

路地が入り組んでいるため、入口や最寄り駅の位置を地図で確認しておきましょう。混雑時はバッグや貴重品を身体から離さないようにしてください。

旧フランス租界の街並みを歩く

田子坊の後は、淮海中路、新天地、武康路など、旧フランス租界にあたる地域を散策します。

この地域は範囲が広いため、すべてを徒歩で回ろうとせず、地下鉄やタクシーを組み合わせましょう。田子坊と新天地を中心にするか、武康路周辺を中心にするか、どちらかに絞ると回りやすくなります。

上海のローカル料理を味わう

田子坊や旧フランス租界の周辺では、生煎饅頭、葱油餅、麺料理などを楽しめます。

屋台や小さな飲食店では、現金や海外発行カードが使えない場合があります。モバイル決済を準備し、注文画面を翻訳できるようにしておくと安心です。

3日目の回り方

1.午前中に田子坊を散策
2.周辺で昼食
3.地下鉄やタクシーで旧フランス租界へ移動
4.新天地または武康路周辺を散策
5.ローカル料理を楽しむ

田子坊、新天地、武康路をすべて細かく回ると移動が多くなります。興味のある地域を2か所程度に絞りましょう。

上海旅行4日目|ホテル周辺で過ごして空港へ向かう

帰国日は、ホテル周辺で朝食や最後の買い物を済ませ、飛行機の出発時刻から逆算して浦東空港へ向かいます。

空港までの移動時間に加え、チェックイン、保安検査、出国審査にかかる時間も考えて行動しましょう。

帰国前に確認すること

・パスポートと搭乗券
・預け荷物と機内持ち込み荷物
・利用するターミナル
・ホテルから空港までの移動方法
・モバイルバッテリーなどの持ち込み条件
・ホテルの部屋に忘れ物がないか

空港へ到着する推奨時刻は、利用する航空会社の案内を確認してください。混雑や移動の遅れを考え、余裕を持ってホテルを出ましょう。

初めての上海旅行で準備しておきたいこと

パスポートと中国の入国条件を確認する

日本の一般旅券を持つ旅行者は、観光などを目的とする30日以内の滞在について、2026年12月31日までビザ免除の対象です。

制度は変更される可能性があるため、出発前に在中国日本国大使館や中国政府の最新情報を確認してください。

パスポートは宿泊施設や観光施設、交通機関などで提示を求められる場合があります。紛失に備え、顔写真ページのコピーや画像も別に保存しておきましょう

Alipayなどのモバイル決済を準備する

上海では、飲食店、コンビニ、地下鉄、タクシーなどでモバイル決済が広く使われています。

出発前にAlipayなどのアプリを用意し、海外発行のクレジットカードを登録しておくと便利です。

現金や海外発行カードを使える場所もありますが、小規模な店舗では対応していない場合があります。少額の中国元も用意し、決済方法を一つだけに頼らないようにしましょう。

通信手段と必要なアプリを準備する

地図、翻訳、モバイル決済、配車サービスを使うため、海外ローミング、eSIM、SIMカード、Wi-Fiルーターなどの通信手段を準備します。

中国本土では、日本で普段使っている一部のWebサービスやアプリへそのまま接続できない場合があります。契約する通信サービスで、必要なアプリを使えるか事前に確認してください。

ホテル名、観光地名、住所は、中国語表記でもスマートフォンに保存しておきましょう。

上海の治安情報|旅行前に知っておきたいこと

観光地、地下鉄、繁華街などの混雑した場所では、スリや置き引きに注意しましょう。

見知らぬ人から、お茶、食事、マッサージ、バーなどへ誘われても、安易について行かないようにします。

軍事施設、政府関連施設、立入禁止区域などを撮影しないことも重要です。中国では国家安全に関する法令が厳しく運用されるため、撮影禁止の表示や係員の指示に従ってください。外務省も反スパイ法などに関連する注意を呼びかけています。

上海で通じる言語|英語は通じる?中国語は必要?

上海では、英語が通じる場所は限られています。ホテルや観光地では、英語を話すスタッフもいますが、そうでない場所も多いです。

簡単な中国語のフレーズを覚えておくと、コミュニケーションがスムーズになります。

また、ジェスチャーやスマホの翻訳アプリを活用するのも良いでしょう。

英語や日本語が通じない場合に備え、翻訳アプリを準備しましょう。ホテル名、観光施設、飲食店、空港の名称は中国語表記でも保存しておくと、タクシーや道案内で役立ちます。

旅行直前に天気と気温を確認する

上海は夏の暑さと湿度が厳しく、冬は冷え込むことがあります。春と秋も日によって気温差があります。

季節だけで判断せず、出発直前の天気予報を確認し、雨具や重ね着できる服を準備しましょう。

旅行する時期に合わせて、服装を準備しましょう。

中国元と複数の支払い方法を準備する

上海の通貨は中国元です。空港、銀行、両替所などで両替できます。

モバイル決済が広く使われていますが、現金や国際ブランドのクレジットカードに対応する施設もあります。モバイル決済、カード、少額の現金を組み合わせると安心です。

ATMで現金を引き出す場合は、海外キャッシングの利用条件と手数料を事前に確認してください。

コンセントと電圧を確認する

中国の電圧は220Vで、コンセントはAタイプのほか、CタイプやOタイプなどが使われています。

宿泊施設によって差し込み口の形状が異なるため、変換プラグを用意しましょう。スマートフォンの充電器など、使用する機器が220Vに対応しているかも確認してください。

まとめ:上海3泊4日は近い地域を同じ日に回ろう

初めての上海旅行では、1日目に南京東路と外灘、2日目に豫園と人民広場、3日目に田子坊と旧フランス租界を回ると、移動を抑えながら主な観光地を楽しめます。

4日目は帰国便の時刻から逆算し、ホテル周辺で買い物や食事を済ませて、余裕を持って浦東空港へ向かいましょう。

上海博物館の休館日、豫園の営業時間、黄浦江クルーズなどの運航状況は変わる場合があります。旅行日が決まったら、公式サイトで最新情報を確認してください。

出発前には、パスポートと入国条件、通信手段、モバイル決済、地下鉄やタクシーで使う中国語表記の住所を準備しておくことも大切です。

上海の観光スポットや旅行準備をまとめて確認したい方は、「上海旅行のまとめ」も参考にしてください。

上海以外の日数別モデルコースも比較したい方は、「旅行モデルコース例と回り方を日数別に紹介」も参考にしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次