「子連れで四国旅行をするなら、どこがおすすめ?」「2泊3日で何県くらい回れる?」と迷っていませんか。
四国には、遊園地や動物園を楽しめる香川、温泉や鉄道体験ができる愛媛、アンパンマンや自然に触れられる高知、渦潮や美術館を楽しめる徳島など、家族向けの観光地があります。
ただし、四国4県を短期間ですべて回ろうとすると、観光より移動に時間を取られます。子連れの2泊3日なら1~2県、3泊4日なら隣接する2~3県程度に絞ると、余裕を持って行動できます。
この記事では、四国各県の子連れ向けスポット、年齢別の選び方、2泊3日のモデルコース、3泊4日の回り方、移動や宿泊で気をつけたいポイントを紹介します。
子連れの四国旅行におすすめの理由
自然と屋外体験を楽しめる
四国には、瀬戸内海、太平洋、四万十川、しまなみ海道など、海や川、島の景色を楽しめる場所があります。子どもの年齢に合わせて、海水浴、サイクリング、遊覧船などを選べます。
動物園や遊園地がある
香川のNEWレオマワールドやしろとり動物園、愛媛のとべ動物園など、未就学児や小学生が楽しみやすい施設があります。
温泉と街歩きを組み合わせられる
愛媛の道後温泉などでは、観光と温泉を同じ地域で楽しめます。移動を減らし、宿でゆっくり過ごしたい家族にも向いています。
体験型の観光地がある
うどん作り、鉱山跡の見学、観潮船、鍾乳洞など、見るだけではなく家族で体験できる観光地があります。
四国各県の子連れ向けおすすめスポット
香川県
NEWレオマワールド
アトラクション、季節の花、ショーなどを楽しめるレジャー施設です。夏季にはプールが営業する年もあります。営業日、利用できる施設、身長制限を公式サイトで確認してください。NEWレオマワールドは香川県丸亀市にあります。
しろとり動物園
動物を近くで観察したり、餌やりを体験したりできる動物園です。香川県東かがわ市にあり、未就学児から小学生まで楽しみやすい施設です。
栗林公園
池や橋のある庭園を家族で散策できます。小さな子どもと訪れる場合は、歩く距離と休憩場所を確認しておきましょう。
うどん作り体験
香川らしい体験を取り入れたい家族に向いています。対象年齢、所要時間、事前予約の要否を確認してください。
愛媛県
愛媛県立とべ動物園
動物を見ながら園内を回れるため、未就学児から小学生まで楽しみやすい施設です。
道後温泉周辺
温泉街の散策、足湯、食事などを組み合わせられます。入浴施設ごとに利用方法や年齢条件が異なるため、子どもと入れる浴室を確認してください。
マイントピア別子
鉱山の歴史を学びながら、観光坑道などを体験できます。施設や体験内容は時期によって異なります。
しまなみ海道
島の景色やサイクリングを楽しめます。子どもと自転車に乗る場合は、年齢、体力、走行距離、返却場所を考えて短い区間を選びましょう。
高知県
香美市立やなせたかし記念館
アンパンマンの作者、やなせたかしの作品世界に触れられる施設です。高知県香美市にあり、日時指定の入館券または事前予約が必要です。
桂浜水族館
海の生き物を身近に観察できる施設です。イベント内容や開催時間は、訪問前に公式情報を確認してください。
高知県立牧野植物園
植物を観察しながら園内を散策できます。屋外を歩くため、暑さや雨への準備が必要です。
龍河洞
鍾乳洞の内部を歩いて見学できます。足元が濡れて滑りやすい場所もあるため、歩きやすい靴を選びましょう。
徳島県
鳴門の渦潮
観潮船や大鳴門橋の遊歩道から渦潮を見られます。渦の見頃は潮の時間によって変わるため、潮見表を確認してください。
大塚国際美術館
屋内で鑑賞できるため、雨の日の候補になります。館内が広いため、子どもの年齢に合わせて見る場所を絞りましょう。
あすたむらんど徳島
遊具や科学体験などを楽しめる家族向け施設です。屋外施設を利用する場合は天候を確認してください。
阿波おどり会館
阿波おどりの歴史や踊りに触れられます。公演時間と休館日を確認して予定を組みましょう。
子連れ四国旅行の移動手段
レンタカー・自家用車
郊外の動物園、テーマパーク、自然スポットを回る場合は、車が便利です。子どもの体調に合わせて休憩しやすく、荷物も運びやすくなります。
ただし、山間部では道路が狭い場所もあるため、移動時間を地図上の距離だけで判断しないようにしましょう。
電車・バス
高松、松山、高知、徳島などの都市部を中心に観光する場合は、公共交通機関でも回れます。郊外の施設は本数が少ない場合があるため、帰りの時刻まで確認してください。
飛行機
四国には高松、松山、高知、徳島の各空港があります。到着空港と出発空港を変える方法もありますが、乗り捨て料金や航空券の条件を含めて比較してください。
フェリー
出発地域や目的地によっては、フェリーも選択肢です。車を載せられる航路では移動手段を確保しやすくなりますが、運航日と予約条件を確認してください。
季節別に気をつけたいポイント
夏は、帽子、日焼け止め、飲み物を用意し、屋外施設ではこまめに休憩してください。
冬は、山間部の積雪や路面凍結に注意し、防寒着や手袋を用意しましょう。
年末年始や連休は、観光施設、宿泊施設、交通機関が混雑しやすいため、早めの予約が必要です。
子連れ四国旅行の2泊3日モデルコース
香川・徳島コース
1日目: 鳴門の渦潮または大塚国際美術館を観光し、徳島または鳴門周辺に宿泊
2日目: 香川へ移動し、NEWレオマワールドまたはうどん作り体験を楽しむ
3日目: 栗林公園やしろとり動物園を観光して帰路につく
遊園地、動物、渦潮などを組み合わせたい家族に向いています。
愛媛・香川コース
1日目: 松山城や道後温泉周辺を観光し、道後温泉に宿泊
2日目: とべ動物園またはマイントピア別子を楽しみ、香川方面へ移動
3日目: うどん作り体験や栗林公園を観光して帰路につく
温泉と動物園、食の体験を組み合わせたい家族に向いています。
高知滞在コース
1日目: 高知市内や桂浜周辺を観光
2日目: 香美市立やなせたかし記念館と龍河洞を巡る
3日目: 牧野植物園などを観光して帰路につく
未就学児がいる場合や、県をまたぐ移動を減らしたい家族に向いています。
愛媛・しまなみ海道コース
1日目: 松山市内と道後温泉を観光
2日目: しまなみ海道の短い区間で景色やサイクリングを楽しむ
3日目: 今治周辺を観光して帰路につく
中学生以上の子どもと景色やサイクリングを楽しみたい家族に向いています。
3泊4日なら隣接する2~3県に絞る
3泊4日でも、四国4県をすべて回ると移動中心になりやすいため、次のような組み合わせが現実的です。
- 徳島・香川・愛媛
- 香川・愛媛
- 徳島・高知
- 愛媛・高知
- 高知県内をゆっくり回る
1日に大型観光施設を何か所も詰め込まず、午前と午後に1か所ずつを目安にすると、食事や休憩の時間を確保できます。
子どもの年齢別に選ぶ四国旅行
未就学児
未就学児には、移動時間が短く、休憩や食事を取りやすい施設が向いています。
- 香美市立やなせたかし記念館
- しろとり動物園
- 愛媛県立とべ動物園
- NEWレオマワールド
- あすたむらんど徳島
昼寝や食事の時間を考え、1日に回る大型施設は1か所程度に絞りましょう。
小学生
小学生には、遊びながら学べる施設や体験型スポットが向いています。
- NEWレオマワールド
- マイントピア別子
- 龍河洞
- 鳴門の渦潮
- うどん作り体験
- 桂浜水族館
体験には年齢や身長の条件があるため、予約前に確認してください。
中学生・高校生
中高生には、景色、歴史、アート、少し活動量のある体験を組み合わせやすくなります。
- 大塚国際美術館
- しまなみ海道
- 松山城
- 高知城
- 祖谷のかずら橋
- 鳴門の渦潮
家族全員の興味が分かれる場合は、本人が行きたい場所を一つ選んでもらうと計画しやすくなります。
子連れ四国旅行で気をつけたいこと
移動時間を長くしすぎない
連続して長時間移動せず、1~2時間ごとに休憩できる行程を組みます。子どもが小さいほど、訪問先を減らして余裕を持たせましょう。
営業日と予約条件を確認する
地方の観光施設は、季節休業や休館日が設定されている場合があります。体験施設、観潮船、入館予約が必要な施設は、出発前に公式情報を確認してください。
子どもの年齢制限を確認する
アトラクション、サイクリング、鍾乳洞、観潮船などでは、年齢や身長、体調に関する条件が設定される場合があります。
食事場所を先に決める
人気店は待ち時間が長くなる場合があります。乳幼児用の椅子、子ども用メニュー、離乳食の持ち込み、アレルギー対応を確認してください。
宿は移動しやすさで選ぶ
和室か洋室かだけでなく、駐車場、駅からの距離、貸切風呂、洗い場付き浴室、子ども用食事などを確認しましょう。
夏と冬の道路状況を確認する
夏は熱中症対策、冬は山間部の積雪や路面凍結に注意します。祖谷など山間部へ行く場合は、天候と道路情報を確認してください。
子連れ四国旅行の持ち物
基本の持ち物
- 健康保険証または資格確認に必要なもの
- 母子健康手帳
- 常備薬
- 着替え
- 歩きやすい靴
- 雨具
- 飲み物
- 子ども用のおやつ
- ウェットティッシュ
- ビニール袋
- モバイルバッテリー
乳幼児がいる場合
- おむつ
- おしりふき
- ミルクや離乳食
- 食事用エプロン
- 抱っこひも
- ベビーカー
- 昼寝用のタオルやブランケット
季節に応じて追加する物
夏は帽子、日焼け止め、虫よけ、着替えを追加します。冬は防寒着、手袋、カイロなどを用意してください。
子連れ四国旅行に関するQ&A
子連れの2泊3日で四国4県を回れますか?
移動すること自体は可能ですが、観光より移動時間が長くなります。子連れなら1~2県に絞る方が、休憩や食事の時間を確保できます。
子連れ四国旅行は車なしでもできますか?
高松、松山、高知、徳島などの都市部を中心にする場合は可能です。ただし、郊外の動物園や自然スポットは公共交通の本数が少ない場合があります。
未就学児にはどこがおすすめですか?
香美市立やなせたかし記念館、しろとり動物園、とべ動物園、NEWレオマワールドなどが候補です。昼寝や食事を考え、1日に回る大型施設は1か所程度にしましょう。
小学生にはどこがおすすめですか?
NEWレオマワールド、マイントピア別子、龍河洞、鳴門の渦潮、うどん作り体験などが候補です。
雨の日に楽しめる場所はありますか?
大塚国際美術館、香美市立やなせたかし記念館、阿波おどり会館、屋内の体験施設などが候補です。
四国旅行は何泊必要ですか?
1県を中心に回るなら1泊2日、隣接する2県なら2泊3日、2~3県を回るなら3泊4日が目安です。四国4県をゆっくり回るには、さらに日数を確保した方が余裕があります。
まとめ
子連れの四国旅行では、遊園地や動物園なら香川、温泉やしまなみ海道なら愛媛、アンパンマンや自然体験なら高知、渦潮や美術館なら徳島が候補です。
2泊3日で四国4県をすべて回ると移動中心になりやすいため、子連れなら1~2県に絞りましょう。3泊4日でも、隣接する2~3県程度にすると、休憩や食事の時間を確保できます。
未就学児は動物園や屋内施設、小学生は遊園地や体験型スポット、中高生は美術館、歴史、サイクリングなどを組み合わせると行き先を選びやすくなります。
施設の営業日、予約、年齢・身長制限、移動時間を確認し、1日に予定を詰め込みすぎないことが、子連れ四国旅行を楽しむポイントです。
