フランス、とくにパリはお買い物大国ですね。
美術館や食事を楽しんだり、買い物をしたり街歩きも多くなります。
フランス旅行をスムーズで快適に、便利にするための準備すべき持ち物、必須リスト、あると便利な持ち物をピックアップしました!
フランス旅行の持ち物は?安心して楽しめるために揃えたい!
フランスに旅行に行く時に持っていく持ち物には、何があるのか。
現地で調達できるものもありますが、持参した方が良いものもあります。
現地についてから買い揃えるのも、不慣れな土地では大変なことです。
では、何も持っていくべきなのか持ち物を確認しておきましょう。
フランス旅行、女子旅の事前準備したい必要な持ち物は?
- ポケットに入れれるサイズのお財布
- ファスナーかボタンがついているカバン(内側ポケットにもファスナーが付いていると良い)
- ポケットにファスナーやボタンカバーがついたジャケット
フランス(とくにパリ)では、スリが本当に多いです。
とくにアジア人は、現金をたくさん持ち歩いていると思われています。
カバンは、地下鉄で中身を探られることもあるし、観光の中心部ではカバンごと取ろうとする人も中にはいます。
私は、ケータイと財布は肌身離さず着る上着に入れ、電車では、ポケットに手を入れておくか、ケータイも絶対に車内では使いません。
パスポートは、ファスナー付ポケットの中に入れて、免税の時のみそこを開けるようにします。
長財布や、かわいいエコバッグなど持ち歩きたくなる女子ですが、ここは防犯対策を優先した方が良いです!
フランス旅行に必須持ち物リスト
- パスポート、パスポートのコピー
- 海外旅行保険(フランスは盗難も多いので、もしものために携帯品の保証をしてくれるものがオススメです。クレジットカードの種類によっては付帯しているものもあるので、調べてから必要か判断しましょう。)
- クレジットカード
日本もキャッシュレスが浸透してきましたが、それ以上にフランスはカードを使うことか多いです。
まず、空港や駅でカード決済でしか支払いができない券売機も結構あります。
○小額紙幣のユーロ現金
現地フランス人はほとんどが20ユーロくらいしか現金を持ち歩かないそうです。
ほとんどがカードでまかなえますが、蚤の市やマルシェなどは現金のみのところもあるので念のために準備します。
○コンセントプラグ
日本のプラグはA型プラグです。
フランスはC型プラグを買いましょう。空港や現地では高額だったり、なかなか見つからないので、事前に電気屋で買えば200〜300円で手に入ります。
ヘアアイロンを持っていく方は海外対応のものはプラグのみで大丈夫ですが、対応でないものはフランスは220Vなので変圧器が必要です。
○スマートフォン
これさえあればGoogle マップでどこでも行けます。
フリーWiFiも日本よりあります。
SIMフリーケータイなら、現地の空港で買うシムカードを使うのがコストも安くてオススメです。
○携帯充電器
フランスはスタバ率が低く、現地感溢れるカフェなどではケータイの充電も難しかったりします。どこでも絵になる街で写真を撮ってる間に充電がなくならないよう準備します。
フランス旅行の持ち物に冬はコレ!
年によってかなり差はありますが、緯度は北海道とあまり変わらないパリなどの場合は寒さ対策が必要です。
○ダウンコート
○カーディガン
○イヤーマフラーかニット帽
○手袋
○カイロ
○ブーツ、など
私は寒がりのため、冬はムートンブーツ、スカートでは外を歩くにはタイツ履いても寒いので基本パンツスタイルでした。
ただ、室内はほとんどの場所がセントラルヒーティングと呼ばれる暖房管理で部屋中暖かいです。
ですので、すぐに脱げないヒートテックや厚手のセーターは、あまりオススメしません。
軽い長袖のTシャツとカーディガンに1枚でしっかり本気の暖かいコートを羽織るのが便利です。
畳めるウルトラライトダウンを持ち歩いて、寒ければダウンコートの中にダウンを着るくらいの感じもありです。
外を1日中歩きまわる予定ならばしっかりムートンブーツか、歩きやすいローカットブーツ。
もしくは、厚手のソックスを履いてからスニーカーに、足用カイロなんてのも良いでしょう。
フランス旅行持っていると便利なグッズは??
スニーカー、バレエシューズ、スリッパ
パリの街の石畳を歩くのは疲れるのでフラットシューズがオススメです。
レストランに行く時は、コンパクトなバレエシューズを持ち歩いて、途中で履き替えても良いと思います。
スリッパは、ホテルによってないところもあるので、折りたたみなど持ってると飛行機の中でも使えるし便利です。
シャンプー、リンス
歯ブラシ、歯磨き粉や、普段使用している基礎化粧品(100均の旅行用ボトルにで詰め替えておくとなおよし)。
こちらもホテルによっては、何もなかったりするので、念のため少しだけ持っていきましょう。
あとは、スーパーやファーマシー、セフォラ、デパートでも、後のち買えます。
ジップロック
買い物したものをコンパクトにラゲージに収納するとき。
チョコやチーズやバターなど、溶けたり臭いが気になるものを購入した際の収納に重宝します。
アルコールジェル•ウェットタオル
レストランで出されることはほぼありません。
自分でしっかり準備しましょう。
ポケットティッシュ
フランスのポケットティッシュは、紙ナプキンのような硬い素材のものしか売ってません。
あると便利です。
逆にいらないものはエコバッグです。
某スーパーのエコバッグは1〜2€で購入できます。
しっかりしていて、可愛いのでフリマサイトなどで1000円前後で売られていたりします。
フランスを訪れるときは、是非ゲットしてみてください。
ただし、マルシェやパン屋で買い物を検討の方は、商品をそのまま渡されることが多いので、スーパーの袋一つくらい持っていると良いかもしれません。
ちなみに、日本食もオペラ界隈には、美味しいお店がたくさんあります。
恋しくなりそうな人は、お味噌汁パックくらい持っていても良いですが、基本的に現地で食べられます。
まとめ
フランスに旅行に行く時に、持っていくべき持ち物についてまとめました。
特に、女子であれば事前に準備しておきたい持ち物をピックアップ。
また、必須の持ち物については、リスト化しました。
さらに、冬には特に必要な持ち物もあります。
フランス旅行で重視するべきあると便利な持ち物は、防犯できるもの、衛生用品、防寒できるもの、です。
あとは、本当に迷ってしまうくらい沢山の素敵なモノが買えてしまうので、何でも現地で調達しましょう!
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