英語の語学留学といえば、英語圏の国へ留学するのだと考えてしまいそうです。
しかし、実態は、英語圏以外の国でも英語留学が可能なんです。
英語留学は英語圏でなくとも可能|英語留学のメリットには何がある
英語留学とは、英語を学べる国にわたり勉強することです。民間の語学学校で学ぶ方法や大学のコースを受講したりします。英語圏の国の文化を肌で感じたいということも含まれていると思います。
しかし、公用語が英語という国でなくとも英語留学は可能です。
当記事は、実際にそれぞれの国に留学した経験がある方がライターとなり記事を書いています。
一つの例では、韓国にあります。ライターは、英語圏の語学学校では、英語で話せる友人を作ることができなかったため、英語圏の留学ではなく、正規授業を英語でおこなっている学校を選びました。
互いに英語圏の人ではないもの同士が英語を共通語としてコミュニケーションを取らざるを得ない環境で、英語力が磨かれるということです。
カナダは英語圏ではありますが、公用語がフランス語と英語の2つです。カナダは移民が非常に多い国であり、代々カナダに住んできたという方は非常に少なく、4分の1程度しかいません。そのほかは、隣国のアメリカやヨーロッパ・アジアが出身だという方々が多いのです。
多民族主義国としても知られており、互いに外国の方への接し方が優しいのかもしれません。
費用は、英語留学で人気1位アメリカと2位のオーストラリアよりも、カナダ留学は安いです。
イスラエルは不思議な国です。公用語はヘブライ語です。しかし、ほとんどの人が英語を話すことができます。中学生ほどの段階で話すことができますし、高齢者でも話せます。
ヘブライ語が話せない生徒が集まる語学学校があり、世界各国からの学生が共に勉強をしています。英語だけが共通語となり、スピーキング力とヒアリング力がついていくようです。
英語留学をすることで得られるメリットには、人によっても違いがあるように思います。
自分の英語力がどの程度なのかを知りたいという方もいますし、他の国の方との国際交流により、世界観や価値観が変わるという方もいます。
また、就職の際にプラス評価を得られることがあるとする方もいます。